浮遊
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「独り言」頭ん中が浮遊する。夜遊びもつまらなくなった。さて。何するかな。(きょ)
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0001.回想録(きょ(N502it))2001/08/22(水)00:26

さて。数え歌がわりに、名前を思い出してみるものの、顔と名前は一致しない。目の前にいて温もりを与えてくれない奴等に、存在価値はない。執着してしまった奴らをのぞいて。執着。それはものすごく醜く、錯覚をひきおこす。愛してるなんて陳腐な言葉を生まれさせる。一時の夢。アドレナリンが放出されるのであろうか。愛してると言ってやるのは気持ちよかった。否、言うより、堪えてる時の方が更に気持ちよかった。完全な自慰行為。愛と執着は間違えやすい。みわけ方は、本物を掴んだ時までわからなかった。


0002.感傷(きょ(N502it))2001/08/23(木)01:33

感傷に浸った顔をする奴がいる。欝陶しい顔。そういうのは一人でいる時にやってくれ。そういえば、面白い一節を読んだ。「お母さまの目変だよ」「空はまだ小さいから解らないかもしれないけど、今、私は遠い目というのをしているつもりなの」「何のために」すると、母はまるで目から出ている矢印を、ぽきりと外したように元の表情に戻ってこう言った。
「馬鹿ね。過去をおだてているのよ」

ブラボー♪


0003.買春(きょ(N502it))2001/08/24(金)00:26

何故男は女を金で買うのか。純粋に女の体を求め、その代償として金を払うのか。にしては、あまりにも、安く、そして、あまりにも、高い。後くされを金で先に買っておくのではなかろうか。一度やったくらいで、いや、回数は関係なく、やっただけで自分のものよばわりをされては、体も心ももたない。たまったものでは、ない。人生にはそういうアクシデントがなければ、味気もない。それだけの話である。浮気だなんだと被害者ぶるやからが多い昨今。他の異性をわりこませる隙を与えてしまったものは仕方がない。自分の男(女)をひきつけるものを持て♪


0004.プラトニックラブ(きょ(N502it))2001/08/27(月)01:27

結婚するまでは…と何億年も前の様な台詞を聞いた。我が耳を疑った。セックスもせずに、結婚するの勿論セックスだけが全てではないが、そこに含まれるものは、大きい。体があわなければどうするの?悲惨である。セックスが苦痛になる。肌があわない場合もある。これは、抱き合う心地よさを毛穴から感じれる動物の本能の部分を放棄する事になる。理屈では、ない。本能的な部分で強く愛せないと、長年一緒にいれないではないか。セックス時にみる、相手の本質とか。そんな事もしらずに結婚できるのであろうか。謎である。


0005.続(きょ(N502it))2001/08/27(月)01:41

尊敬できるし、ほっとするの。とその女はのたまった。それだけで結婚するの?としつこく聞くと、セックスがそんなに大事?と聞かれた。大事だよ。ばぁか。愛しいではないか。二人してあんな滑稽な姿を真面目にさらし。特別な人とするセックスに勝るもんはないよと言うと、私たちはそういうところで結ばれてない。違うのよと仰られた。人類が誕生して以来、飽きもせず繰り返されてきた恋愛に、今更特別なもんなんてないんだ。そう思ってるのは当人だけ。そう思えるのが醍醐味でもあるのだが。が、プラトニックラブは崇高なのかよっぽどいやらしいよ。


0006.美(きょ(N502it))2001/08/28(火)00:29

美人は得か?勿論YESである。性格が全く同じな二人がいたとして(育った環境を考えると、醜女と美女が同じ性格になる筈もないが)美女と醜女どっちとる?初対面の印象は抜群に美人の方がいいにきまってる。性格の悪い美人と性格のいいブスという比較のされ方になってしまう。この時点でハンデ戦だ。顔には本当に好みというものが入ってくるけれど、美人にこした事はないし、私は、きれいな顔は好きだ。女は顔じゃないんじゃなく、女は顔『だけ』じゃないのだ。例え同じ性格になれても、それだけじゃ勝てないのである。


0007.孤児(きょ(N502it))2001/08/30(木)01:18

孤児と名乗る彼は両親の存在を認めない。どこかで存在は、する。彼の父親はでていき、母親は母である前に、あまりにも女だった。ずっと彼をいじめていた父兄弟の兄は、父母が大喧嘩をしている時だけは、布団にくるまり、彼を抱き締めてくれたそうだ。彼が女を抱く事を覚える迄、彼がしっていた、人のたったひとつの温もり。その兄も、父がでていく前に家をとびだし、母もすぐに、新しい男に夢中になり、彼を捨てた。彼が覚えている母親の思い出は、わき毛だけ。男の為にわきの毛を処理していた姿だけ。大人になりすぎた彼は愛され方も愛し方もヘタだ。


0008.今昔物語(きょ(N502it))2001/09/01(土)00:41

思い出となってしまったものは、美化される。死ぬほど疎ましくあっても、過ぎ去れば…昔の恋人とは真の友人になれないと言うのは本当だろう。つきあいが深ければ。一歩ひいてみるおかげで、嫌なところも全て知り尽くしてる相手に、アドバイスなんていう滑稽な事もできるし、素直に聞ける。恋愛中は、感情が先にたつので、無理。友人にはさすがにみせきれない部分を知った相手には、別れた後も、てらいもなく話せる。人として遠慮すべき所も、つい忘れたりして。さらけだせる相手は、友人とはよべない。分身なんだろう。


0009.酒と笑いと男の昔話(きょ(N502it))2001/09/06(木)01:41

これ程おもしろい事はない。つまらない世間体もいらない。おいしいお酒と若気のいたりの思い出話。よくあんな事してたよなぁと大笑い。よくあんなチープな誘いにのってきた男もいたもんだと大笑い。やんちゃな言葉とすれっからしの女たち。なのに、本気になった男の話には皆口を閉ざしてる。執着しすぎた男達の話は、気恥ずかしさでいっぱい。そういう感覚が居心地いい。興味本位の質問を善意の仮面で隠す事もない。恋にうつつをぬかす奴には、おもしろがって聞いてやる。幸せそうな顔はとても、まぬけで、とても、可愛い。


0010.テロ(きょ(N502it))2001/09/13(木)23:44

本当にオサマ・ビン・ラディス氏によるものなんだろうか。戦争は、景気があがる。あまりにも、お膳立てされすぎている。パールハーバーを彷彿させすぎる。何が本当かなんてわからない。情報はいくらでも操作できる。パクスアメリカーナ。アメリカによる世界平和。この言葉が頭でまわる。戦争が始まると日本がまきこまれないとはかぎらない。しかし、日本だけでなく、世界中、愛する人達を失う悲しみを政府や狂った人達に味あわさせられるおぼえはない。人の命は同じなのに。


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