病室便り
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窓から見える景色(つばさ)
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0001.この大空に(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)00:52

つばさを広げ飛んで行きたい。


0002.忙しい病院よりも(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)00:55

寝静まった病院が好き、みんなの寝息や夢の中を僕は散歩するんだ、

じゃましないでね


0003.僕には(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)00:58

誰も尋ねてくれる人がいない、楽しそうな会話を聞いて微笑むことにしてる。


0004.青空は続くけど(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)01:01

僕の右腕には、水滴が落ちてくる

点滴はきらい


0005.先生は僕をほめてくれるのに(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)01:09

ママは僕にあやまる


0006.遠足(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)06:46

僕は病院から出れないのに、遠足の出発時間に目が覚めた。


0007.僕の痛みの伝え方は(つばさ(P2102V))2003/07/20(日)23:08


いつもナースコール

誰か僕の隣にいてくれませんか?


0008.痛みや傷(つばさ(P2102V))2003/07/21(月)00:39


体の痛みや傷を治す薬より、心の傷を治してくれる甘い薬をつくって


0009.お見舞い(つばさ(P2102V))2003/07/21(月)13:04


休日で沢山の病室のみんなに 友達が来たりしてる。
テラスにね、一羽の鳩が僕の顔を見に来てくれてるんだ。

鳩さんは空を飛べていいね。


0010.月(つばさ(P2102V))2003/07/22(火)02:14


悔し涙で、にじんだ窓辺にうつる月


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