関東の女豹の異名を持つちゃみ、琵琶湖の女帝と呼ばれているかりぃを知り、敵情視察に赴く事にする。

琵琶湖に向かった関東の女豹ちゃみ、しかし向かう途中、居酒屋虎から奇跡の生還を遂げたびいずを発見する。そこでブギポとはりに助けて貰った事を知り一体どんな人物かを知りたくなる。

びいから聞いてガラにも無く、全く似合わないから止めておけばいいのに、はり、ブギポに心をトキメカスちゃみ。やがて思いは募り、いつものようにびいをパシらせよーと思い、ブギポとはりの顔写真を撮って来い。と一発蹴りを食らわしびいを送り出す。

びい、はり、それぞれの主人の命令を遂行するべく、闇の組織、魔慈魔魔煮亜のメンバーぺるそなに頼み、それぞれの目的を終える。一方その頃ブギーは、毎日の日課、ギャルウォッチングを楽しんでいる時、魔慈魔魔煮亜の総帥、まじから送られた茶封筒の中身が気になり出し中身を見ると、関東の女豹、ちゃみと書かれた写真が入っていた。そして、「チベットは必ずしも寒いとは限らない」と訳の解らない事を叫びながら、国道１号を原付で疾走していく。

激しい調教がたたったのか、はりを失ったかりー。しかた仕方なく幹部の一人、かんに指示を仰ぐ事にする。かんが独自にぺるから仕入れた、ブギポの情報をリークしてもらい、彼のポストに偽バイトのチラシを投函する。一方、アホエロコンビを結成して意気揚々のちゃみ、が、しかし少しブギーの事が気になり少し哀愁を漂せながら渋谷を歩くが、コギャルに桃の天然水のCMソングを歌われ、昔に戻り、とりあえずシバいておく事にする

桃天の歌を歌った女をしばき終わったちゃみ。はりと仲良くなったものの、ブギポが気になり、いつものように、びいに新たな情報を仕入れてくるよう命令し、いつものように蹴りを食らわし送り出す。一方かりーは、馬車馬のようにブギポを働かし、はりについて調べるように命令し、ピンヒールで踏みつけようとするが、ブギポがさっさと出ていったため、たまたま用事で来ていたぺるそなをふんづけておく。