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かすりもしない。雨の影響?あの馬だけは買えない。どう頑張ってもあの馬を買う結論には至らない。オッズ見たとき嫌な予感がしたんだよな。人気どころを買っても全部利益になっちゃうくらいおいしいオッズだった。追加で買おうか迷ったくらいだった。ピンクカメオがG1馬って言われてもなぁ
NHKマイルカップ
ダイレクトキャッチは共同通信杯でフサイチホウホーにクビ差まで迫り2着、あと少しだけ長ければ差しきっていた。あのレースをどう見るか、フサイチホウホーは休み明け+10キロで出てきて仕上がっていなかった。アンカツの意識は周りが騒ぐようにニュービギニングとフサイチホウホーの対決に行っていた。直線ムチが入るとこでムチを入れなかったのはニュービギニングを格下と扱うアンカツの意地か…。そこにノーマークのダイレクトキャッチが突っ込んできたもんだからアンカツも冷や汗をかいたと思う。つまりダイレクトキャッチはフサイチホウホーほど強くはないにしても、ニュービギニングやフライングアップルよりは格上と見るべき。ダービーを目指すはずだからここで仕上げてはこないにしても掲示板は外さないだろう。
ローレルゲレイロは1600mは得意の距離だが、東京1600mは1800mの距離適正が求められる。アサクサキングス同様、皐月で仕上がった馬体をまだ維持できているか…。
オースミダイドウとゴールドアグリは骨折休養明け。調子がいいみたいだけど、休み明け初戦がいきなりG1とは…、どこまで対応できるか。
イクスキューズは勝負をかけてきたが、今年の3才牝馬で強いのはベッラレイアも含めた4頭までで、イクスキューズがここで勝つほど強い牝馬とは思えない…。
押さえでマイネルシーガルまでか。
シャドウストライプはいい馬だと思うが今回は距離的に厳しいと思うから斬り〜。
しかしなんだな、アンカツってのは差す競馬がホントに好きなんだろな。
アイポッパーしかり、フサイチホウオーしかり、勝たなきゃいけない馬に乗って、指して届かずって結果が多すぎる。
勝ったメイショウサムソンが強いとも思えない。
とことん強い馬が不在。
天皇賞春
1着、アイポッパー、トウカイトリック、デルタブルース
2着、アイポッパー、トウカイトリック、デルタブルース、メイショウサムソン、ネヴァブション
3着、アイポッパー、トウカイトリック、デルタブルース、メイショウサムソン、ネヴァブション
36点買い
メイショウサムソンを切りたくてしょうがなかったが、オカルト的な要素が頭から離れなかったから入れた
有力どこで切ったのは、トウショウナイト、マツリダゴッホ
天皇賞春
メンバーを見る限り優秀なステイヤーが集まったとはいえない。菊の1着ソングオブウインドは引退、2着ドリームパスポートは骨折、3着アドマイヤメインは海外。有馬の1着ディープインパクトは引退、2着ポップロックは海外。つまり今回のメンバーはそれ以下のクラス。こんなときディープインパクトがいたらどんなに予想しやすかったか…。軸不動!鉄板!
このメンバーで力上位は阪神大賞典組。なかでもデルタブルースか。前回8分の仕上げで若干太かった。今回は仕上げてくるだろう。斤量も1キロ軽くなる。次いでアイポッパー、自在性があるからどうにでもなるし、アンカツの乗りたいように乗れる。トウカイトリックは斤量が1キロ重くなる。池添騎手は溜めて最後のキレで勝負するというタイプ。3200mという距離が課題だがどうだろう。前回3000mではアイポッパーにわずか届かなかった。ちなみに3600mではアイポッパーに3馬身差で負けている。今回3200mがどうでるか。
あとはネヴァブション、距離が相当不安だが能力だけなら1番人気になってもいい馬。
メイショウサムソンは皐月賞、ダービーの勝馬だが、上がりの足がなく、京都の高速馬場が合わないのは菊4着で証明済み。もしこの馬が勝つとしたら春に強いタイプとか…。皐月賞、ダービーはいずれも春。今回の『天皇賞・春』というネーミングが春つながりでちょっと気になる。
ヴィクトリーとサンツェッペリンかぁ…。逃げ宣言で逃げた2頭で決まった。
親父連中は『荒れたなぁ』と言うが俺は荒れたとは思わない。勝つ可能性のある馬が12頭もいるんだから、オッズにあれだけ差が出る方がおかしい。有り得る結果だと思う。
ヴィクトリーはフサイチホウオーにクビ差のレースがあったから能力は認める。でも気性が…。調教中に騎手を振り落とすような暴れ馬だし、G1で139連敗中の田中勝春…。
サンツェッペリンは京成杯を逃げきったときは強いと思ったし皐月は買おうと思っていた。が、スプリングに出てきて控える競馬で凡走しフライングアップルに完敗。あれを見て京成杯組はいらないと判断した。今日は再び逃げ宣言で気になったが前回のイメージが…
フサイチホウオーは3着だったけど共同通信杯より強くなっていた。のちのダービー馬になった父ジャングルポケットも皐月は1枠1番で3着。父親と同じ結果に因縁めいたものを感じる。アドマイヤオーラもしっかり伸びてきて4着。この2頭は日本ダービーは期待できる。
タイム的には1分59秒9、それほど速くない。全力で走ったのは前の2頭だけ。
ヴィクトリーは次は抑えること。ブライアンズタイム産駒は勝ち出すと止まらない傾向がある。
皐月賞
大混戦。勝つ可能性のある馬が12頭もいる。アドマイヤオーラが少し抜けてる気もするが、『そんな気がする』といった程度で、それはフサイチホウオーも同じ。高速決着になるならフサイチホウオーは厳しい気もする。いずれにしてもこういう難しいレースはやらないに限る。
まぁ好きな馬を買えばいいでしょう。オッズは無視しましょう。といったとこか。
俺は好きな馬を買う。
3単
1着
フサイチホウオー、アサクサキングス、アドマイヤオーラ
2着
フサイチホウオー、アサクサキングス、アドマイヤオーラ、ココナッツパンチ
3着
フサイチホウオー、ローレルゲレイロ、ナムラマース、アサクサキングス、アドマイヤオーラ、フライングアップル、ココナッツパンチ
このレースは難しい。
ヴィクトリーは気性が荒すぎて騎手も田中勝春という理由で買わない
ナムラマースとアサクサキングスは未知数。ラジオニッケイ杯、フサイチホウオーの不利を受け3着5着はしっかりした敗因がある。難しいがアサクサキングスを買ってナムラマースは買わない。
ローレルゲレイロは相手なりに走れる。調子もいいみたい。
フサイチホウオーは調教を見ても無敗の4勝馬に見えない。勝ちタイムも着差も平凡。潜在能力が高く、まだ本気で走っていないというが、明日その潜在能力が発揮されるか疑問。ただアンカツの気持ちとしては、大外のダイワスカーレットより、1枠1番のフサイチホウオーのほうが気は楽だと思う。
ココナッツパンチにはコースも枠も厳しい。
アドマイヤオーラはキレる足があるが前で競馬をできるか、中段後方につけるならダイワスカーレットに負けたあのレースと同じで届かない。
メイショウレガーロは成長してるみたいだが、この馬だけが成長してるわけじゃない。
ウオッカは直線で
加速→接触→加速→接触→加速
2度接触しても、そのあとはダイワスカーレットと差を詰めている。さらに猛追してきた3着のカタマチボタンとは差を広げてる。
つまり、負けてもウオッカは相当強い。ということになる。
オークスは距離さえ持てば勝つだろう。父タニノギムレットはダービー馬。ウオッカも大丈夫だろう。むしろダイワスカーレットの父アグネスタキオン、兄ダイワメジャーのほうが距離は心配。アストンマーチャンのように強くて早くて荒っぽい馬はスプリント路線を歩むべき。
桜花賞
アストンマーチャンはパドックからイライラしていた。スタートしてかかり気味に前へ。武豊騎手には抑えてもらいたかったが、抑えがきく馬ではないようだ。
アストンマーチャンが一気に前に行ったもんだから、それに併せてダイワスカーレットも前へ。ダイワスカーレットは距離的には問題ないもんだから、そこからは12秒前後のラップを刻み、スピードの持続力勝負に。前に行った2頭を見て、ウオッカ四位騎手も前へ。焦ったわけではないんだろうが、個人的にはもう少しためてほしかった。最後の直線、アストンマーチャンはバテた。ダイワスカーレットは最後まで持続力勝負。ウオッカは上がってきたが加速途中に右に寄れてしまい、ダイワスカーレットに2度接触。右に寄れなければきわどい勝負だったはずだ。
アストンマーチャンは武豊騎手が抑えれなかったことが敗因。
ダイワスカーレットは得意の形から、チューリップ賞と同じタイム、1分33秒7で制覇。
ウオッカは四位騎手の仕掛けがやや早く、直線で加速中に2度接触。ミスが3回出た。
馬券は3連単で的中。5000円ほど浮いたが、買い目と配当を考えれば、馬単ボックスでも3連単フォーメーションでもそれほど儲けは変わらなかった。同じ儲けなら、リスクの少ない馬単で強弱をつけて勝負するべきだった。結果オーライで救われた。
ちなみに雨が降ったとき、アストンマーチャンの走り方は、すごくプラス!
桜花賞
過去の桜花賞の展開とタイムから見ても、今年はウオッカとアストンマーチャンが抜けている。普通の年ならダイワスカーレットの能力なら桜花賞馬になっていると思う。間違いなく能力はG1レベル。生まれた年が悪かったとしか言いようがない。ダイワスカーレットを応援する人はアンカツの騎乗に託すしかない。スピードの持続力を生かせるような展開になれば…。アストンマーチャンは距離が不安だが能力ならウオッカと比べても遜色ない。強烈な逃げ先行馬が控える競馬をしたときの最後のキレは凄まじいものがある。前に行きたがるアストンマーチャンに控える競馬ができるか…。武豊騎手がどこまで抑えれるか。逃げるようなら外を回らされ1600mは持たないような気がするが…。父アドマイヤコジーンは1600mがベストの距離だったが…。ウオッカは普通にスタートすれば勝つだろ。雨が降っても問題ない。良馬場で1分32秒台の決着が見てみたい。
◎ウオッカ
○アストンマーチャン
▲ダイワスカーレット
△イクスキューズ
△ローブデコルテ
桜花賞
どう考えても、何度考えても、勝つのはウオッカ。
仮に負けたとしても、悪くて2着。
桜花賞
さて、どう買おうか。ウオッカとアストンマーチャンとダイワスカーレット、この三頭。
ウオッカ:距離は問題ないはず。中段で競馬をするタイプ。四位騎手がうまく馬群を捌いて上がってくれば勝つはず。
アストンマーチャン:距離は1400mがベストだが、1600mもギリギリOK。昨年末、阪神JF1600mでウォッカにハナ差で負けた。前で競馬をするから馬群に埋もれるリスクはない。自分の時計だけは走りそう。馬がどれだけ成長したかが鍵だが、問題は距離。
ダイワスカーレット:距離はまったく問題ない。前で競馬をするから馬群に埋もれるリスクはない。チューリップ賞でアンカツのムチが何度も入り、本気で走ったが、軽く走っただけのウォッカにクビ差で負けた。そのときのウォッカ四位騎手は、持ったままでムチを入れなかった。
ウォッカはアストンマーチャンとダイワスカーレットに勝っている。
アストンマーチャンとダイワスカーレットは初対戦。
着差から考えるなら
1、ウォッカ
2、アストンマーチャン
3、ダイワスカーレット
の順だが、果たして競馬とはそんな簡単なものだろうか。
他の穴馬が連に絡む可能性からもう一度考えたい。
高松宮記念
1着になったスズカフェニックスは勝つとは思った。が、2着のペールギュントはノーマークだった。
中京競馬場の雨は上がっていたが、馬場は重くタフな馬場だった。ペールギュントの成績を調べれば決して弱い馬ではない。
東スポ杯、G3→2着
朝日杯、G1→3着
シンザン記念、G3→1着
皐月賞、G1→6着
NHKマイル、G1→4着
昔の成績だから、新聞にはそこまで昔の成績は載っていなかった。
最近の低迷した成績だけで判断してしまった。
もちろんこれでペールギュントが復活したと判断はできない。雨の影響で他の馬が力を発揮していないし、2着は大接戦だったから。
でも1着のスズカフェニックス、この馬は安田記念を勝つと思う。安田記念の相手はエアシェイディ。
結論:馬の成績を見るときは昔も調べ、特に雨なら手広く流すこと。
アストンマーチャンの時も同じ失敗をしている俺はアホだ。
高松宮記念
今の短距離は難しいよね。強い馬がいないから、訳の分からない馬まで出てきて、全ての馬に勝つチャンスがあるもんだから、馬券もなかなか絞れない。
おまけに雨ときたもんだから、力と関係なく順位が大きく入れ替わる可能性もあるし。
雨で前残りの展開を予想して
プリサイスマシーン
エムオーウイナー
マイネルスケルツィ
加えて、晴れならキレのある
スピニングノアール
ビーナスライン
スズカフェニックス
を絡め買ってみる
16番にオレハマッテルゼが入ってるけど、いい加減引退してほしい。
オレハマッテルゼ
↓
俺は待ってるぜ!
↓
俺、ハマってるぜ!
成績不振でハマってるんだからオーナーも少しは考えろ。馬がかわいそう。
阪神大賞典
アイポッパーの武豊騎手はドリームパスポートを大袈裟なくらいマークしていた。ドリパスが前に行けば前へ、ドリパスが仕掛ければ自分も仕掛け…といった具合。最後は差しきったが、どうだろう。このレースは実際レースを見ても力関係が見えづらい。アイポッパーはドリパスより1キロ重い斤量を背負っていた点から考えると力は上と見たいが、ドリパスはスタートで勢いがつかなかった。道中はスローペースの展開だったがドリパスはかかってしまいアンカツが抑えるのに必死。それでも抑えきれずアンカツは行かせた。上がり勝負の展開で、ドリパスは最終コーナーで早々と先頭に立った。見方によってはあれでよく2着に踏ん張ったとも見れる。最後はトウカイトリックとデルタブルースも突っ込んできて1〜4着まではアタマ差クビ差クビ差といった具合。これで天皇賞春は混戦になる。
アイポッパー:休み明け58キロ。余裕残しの仕上げで調子はよくドリパスをピッタリマークし差しきる
ドリパス:休み明けで57キロでスタートに失敗しかかり気味で散々な内容で2着に踏みとどまる
トウカイトリック:57キロで順調に使われ今回は仕上がり万全であと少し距離が長ければ勝っていた
デルタブルース:休み明け8分の仕上げでやや太め。59キロでトウカイトリックと一緒に上がってきた
俺の頭の中ではフライングアップルよりサンツェッペリンの方が強いと思っていたけど、今日のレースで修正された。本番の皐月賞では、サンツェッペリンとメイショウレガーロの京成杯組は切っていいと思う。
アドマイヤオーラとココナッツパンチとフサイチホウオーが同レベル
次に
ドリームジャーニーとローレルゲレイロとトーセンキャプテンとダイレクトキヤッチとフライングアップルとアサクサキングス
※ダイレクトキヤッチは左回りのみ、東京コース向きの可能性あり
次に
マイネルシーガルとサンツェッペリンとメイショウレガーロとナムラマースとサムライタイガース
次に
オーシャンエイプスとニュービギニング
この順番でいいと思う
阪神大賞典
ドリームパスポートはアンカツみたいに追える騎手のほうがいい。アンカツ本人も有馬でダイワメジャーに乗り、ドリパスと接戦を演じてるのでドリパスの力は分かっているはず。天皇賞に向けここは負けられないだろうし、最低でも連に絡んでくるだろう。相手はステイヤー組。アイポッパーとトウカイトリックだが、切味ならアイポッパーの方が上。ステイヤーでもトウカイトリックに3馬身差で勝っている。問題は斤量だが、アイポッパーはそのときより1キロ重い58キロ。トウカイトリックはそのときと同じ57キロ。そこをどう見るか。
スプリング
フェラーリピサは新馬戦でトーセンキャプテンに1/2馬身差で負けたがその後2連勝。2勝はダートだが芝がダメということでもないと思うが…。トーセンキャプテンはローレルゲレイロと力関係は互角。ローレルゲレイロに負けているフライングアップルとマイネルシーガル。さらにフライングアップルに負けているニュービギニングに負けたサンツェッペリン。単純な力関係は
フェラーリピサ
フライングアップル
サンツェッペリン
マイネルシーガル
となり、さらに馬が成長したシベリアンバードを加えればいいはず。
フェラーリピサを軸にしたいがコース適正と芝と距離が未知数。総合的に考え、中山を経験していて距離も不安のないフライングアップルが軸か。
今日は馬券を買う上で一番やってはいけないことをやってしまった。それは買い渋り。ケチッたわけじゃないんだけど、『そこまではないだろう』と判断し、あと一点が買えなかった。結果、その一点がきてしまった。アストンマーチャン以外はドングリの背比べ状態のレースで、アストンマーチャンから手広く流すべきなのに、もちろん訳の分からない馬まで買う必要はないが、その馬を買うか迷って、根拠もなく買わないと判断したことが悔やまれる。
フィリーズレビュー
26000円投資
回収0
-26000円
中山牝馬も同じ。連に絡む可能性は大いにある強い馬なのに、今日が引退レースという理由から買わなかった。そしたらその馬が2着にきた。
中山牝馬
6300円投資
回収0
-6300円
どちらのレースも1着3着4着5着を当てているだけに悔やまれる結果だった。
三才牡馬
アドマイヤオーラが弥生賞を勝ったことで皐月賞候補はだいぶ絞れてきた。アドマイヤオーラは有力だと思う。問題はフサイチホウオーだが、共同通信杯の走りを見る限りだと、今のままでは勝てないと思うし陣営もそれは分かっているからハードな調教をこなすんだが、フサイチホウオーは2着もままならない気がする。
アドマイヤオーラがいて
フサイチホウオーにココナッツパンチ
アサクサキングスにサンツェッペリン
ダイレクトキャッチ
その下に
ドリームジャーニー、ローレルゲレイロ
トーセンキャプテン、フライングアップル
メイショウレガーロ
その下に
ナムラマース、サムライタイガース、
明らかに力不足なのに人気になる馬は
ニュービギニング、オーシャンエイプス
チューリップ賞
1着ウオッカ
2着ダイワスカーレット(クビ差)
3着以下は6馬身差なので参考にならないが、気を付けないとならないのは、1着と2着の力の差は、クビ差以上にあること。ダイワスカーレットは本気で勝ちにいったが、ウオッカは軽く走っただけで全然本気で走っていなかったこと。2頭のタイムは極めて優秀で3着以下に6馬身差なら疑う余地はない。あとは来週のアストンマーチャンだが、フィリーズレビューの1400mを選んだということは、今回勝負を避けたのではなく、おそらく距離的に1400mがベストということなんじゃないだろうか。もって1600mが限界で、出来ることならマイルより1200mのほうが合うというスプリンタータイプのような気がする。まずはアストンマーチャンがフィリーズレビューを強い勝ち方で勝ってくれないと始まらない。そうなれば桜花賞の軸はウオッカでいいと思う。相手はダイワスカーレットとアストンマーチャンでいいと思う。
中京記念&弥生賞
トヨタ賞中京記念
ローゼンクロイツは1枠1番でスタートして内々を通り、第4コーナーで手応え良さそうに上がっていき、結局レコード勝ち。馬券は万馬券ゲット。
1500円投資
10000円回収
+8500円
回収率666%
http://www.majam.org/p/pipic/p.cgi?p=34eUVDp6LzXZQJ2
弥生賞
アドマイヤオーラが抜群の競馬で1着。
2着のココナッツパンチは今日が2戦目で、アドマイヤオーラ相手によく食い下がったが差は縮りそうになかった。このレースで将来性のある大物が見つかったのは収穫。ゆくゆくはG1も獲れる器なのでこれから期待したい。
3着のドリームジャーニーは休み明けで体重が±0。これをどう理解したらいいのか。調整に失敗したのか。いずれにしてもアドマイヤオーラにはちょっとかないそうにない。
馬券は20000円投資
19000円回収
-1000円
回収率95%
http://www.majam.org/p/pipic/p.cgi?p=34Zs0oBmF5J2QJ2
チューリップ賞
桜花賞と同じ舞台で行われる前哨戦
ウォッカは阪神JFで、1頭別次元の競馬をしていたアストンマーチャンを猛追し、ゴール直前で差しきった。次走エルフィンSは本気で走っていなかったが楽勝。現時点で3才牝馬の頂点にいる馬。相手はダイワスカーレットだが、もしこのレースも危なげなく勝つようなら、日本ダービーに挑戦するのも面白いんじゃないだろうか(笑)
ダイワスカーレットはダイワメジャーの半妹。ダイワメジャーのように前々で競馬をするタイプで、後半は11秒前半のラップを刻み続ける馬。アグネスタキオンの血が入っている分、ダイワメジャーよりキレ味が鋭い。成長してスピードの持続力が増せば牡馬と対等にやれる。現に中京2才Sでは牡馬アドマイヤオーラに勝っている。シンザン記念ではアドマイヤオーラに差されたがローレルゲレイロには勝っている。ウォッカ相手にどこまでやれるか。力はウォッカの方が上だと思うが、前で競馬をする分、馬群に埋もれたりするリスクは少ない。あとはアンカツ次第。
馬券は当たり負け濃厚なので見送り。
弥生賞
皐月賞と同じ舞台で行われる前哨戦。
ドリームジャーニーは[3-0-1-0]で、東スポ杯で3着に敗れたが、スタートで出遅れたのが敗因だと思う。朝日杯FSでも出遅れたが、最後は豪快に差しきった。本番を前に課題のスタートを修正できているだろうか。もし東スポ杯で出遅れていなければ、フサイチホウホーに勝っていたと思うが…。朝日杯上位組のローレルゲレイロやフライングアップルがことごとく敗れる中、1着の意地を見せてもらいたい。今回休み明けで、皐月賞を前に7〜8分程度の仕上がりで出てくるはず。馬体重は増えていて当然だが、増えすぎていると最後のキレに影響する。
アドマイヤオーラは[2-1-0-0]で、シンザン記念でローレルゲレイロより1キロ軽い斤量を背負って1着。今回本当の力が試される。レースではだいたい中段につけ、上がりは33秒前半の足を使う。ペースにもよるが中山2000mでも同じ足が使えるなら勝つだろう。
メイショウレガーロは[2-2-0-0]で、京成杯ですでに中山2000mを経験済み。中段よりやや前につけるタイプか。上がりは34秒後半の足がある。京成杯組はレベルが低いと言われるが、先日京成杯3着のアルナスラインが、マルカハンニバルやニュービギニングを退けている。
この3頭に割って入る余地はない。もし割って入る馬がいるならサムライタイガースだろうか。きさらぎ賞ではナムラマースと接戦の末3着。経験さえ積めば強くなると思うが現時点では騎手次第。
2月の収支
きさらぎ賞
16200円投資
36400円回収
+20200円
回収率224%
ダイヤモンドS
1500円投資
1750円回収
+250円
回収率115%
京都記念
8400円投資
3300円回収
-5100円
回収率39%
フェブラリーS
13700円投資
29800円回収
+16100円
回収率217%
アーリントンカップ
10100円投資
10000円回収
-100円
回収率99%
阪急杯
5800円投資
11480円回収
+5680円
回収率197%
中山記念
4000円投資
9060円回収
+5060円
回収率226%
TOTAL
59700円投資
101790円回収
+42090円
回収率170%
7/7
的中率100%
中山記念
中山記念
ローエングリン、ただ1頭の8才馬で、内枠からこれ以上ないスタートをきり、先頭に立ち、スローな流れを作った。最終コーナーで後続に詰め寄られプレッシャーをかけられるが慌てず、直線に入ってもしっかり伸びた。すべては後藤騎手の考え抜かれた騎乗によるもの。拍手を贈りたい。
2着にエアシェイディ、最後にキレる足を使い、外からやっとこさ突っ込んできた。横山典の計算にも拍手を贈りたい。中山は東京ほど得意ではないはずだが、今日の走りを見る限りコースはあまり関係ないかもしれない。単に強いだけのような気がする。1着、2着が他の馬より1キロ重い斤量を背負っていて、ローエングリンは展開が向いた点から考えると、やはりエアシェイディの力は相当。
3着にダンスインザモア、スタートに失敗し最後方からの競馬だったが、最後エアシェイディと一緒に上がってきて3着。スタートさえ決まっていれば連に絡んでいたような気がする。
馬券は4000円投資し
9060円回収
+5060円
回収率226%
http://www.majam.org/p/pipic/p.cgi?p=2pdr_FI0QayHoJ2
阪急杯
最後は三頭がほぼ同時にゴールする大接戦。プリサイスマシーン、スズカフェニクックス、エイシンドーバー。
プリサイスマシーンは今がピークか。エイシンドーバーは最近の斤量から見ても今日が有利なのは明白。内枠スタートだったし、さらに幸騎手が今日は朝から絶好調だったので気分も乗っていたんだろう。結局この2頭が同着で優勝。スズカフェニクックスも負けたといっても紙一重の内容なら悲観することもない。
馬券は三連複1点勝負が的中。
トータルでは5800円投資し
11480円回収
+5680円
回収率197%
http://www.majam.org/p/pipic/p.cgi?p=2pQvB_U-O6p9sJ2
アーリントンカップ良馬場
トーセンキャプテンは重賞初挑戦だった今回も突破して、これでデビューから3連勝。
2着はローレルゲレイロ。1着トーセンキャプテンと2着ローレルゲレイロの差はアタマ差。阪神の外枠は相変わらず不利で、その外枠から他の馬より1キロ重い57キロを背負ってアタマ差の2着なら、力はローレルゲレイロのほうが上と見るべきだろう。
3着は4馬身差でマイネルレーニアで、一応G1で5着の面目は保ったが、スズカライアンとコンティネントとはハナ差。この馬は1400mで3勝してるが1600mだと3着2回に5着1回。1600mより1400mのほうが合ってるんじゃないか。
コンティネントはあなどれない。
アドマイヤヘッドは今まで外枠ばかりで正確な力が把握できなかったが、今回内枠を引いて9着ということでハッキリした。たいして強くない。
馬券は10100円投資し10000円回収。-100円。回収率99%
http://www.majam.org/p/pipic/p.cgi?p=2oPFvPw0ceNJcJ2
中山記念
シャドウゲイトは中山では[3-2-0-2]、中山1800mでは[2-1-0-2]。G1以外では常に人気を背負っていてタイプは逃げか先行。前走重馬場の中山金杯を制し重賞初勝利。中山が向いているといえば向いている。調子も上がっていて勢いがある。
インティライミは前走AJCCでかかってしまい後半バテバテの4着。マツリダゴッホの見せ場を作ってしまった。今回中山は2回目でAJCCより400m短い1800m。この馬には少し短い気もするが最近調子が悪いのでこの距離を使い結果が出れば今後の距離選択も変わるのでは。またかかって大逃げをうつなら今回はもつだろうか。コーナーの数が4つあればなお結構だが。
エアシェイディはこの3走は東京コースで、中段後方から上がり3Fは33秒前半でまとめ、2着1着2着。この馬は東京コースだととにかく強い。7回走ってすべて連に絡んでいる。今回は中山。過去中山を走ったときは直線の短さを意識してか中段よりやや前につけている。結果は[1-1-0-3]。微妙な成績。最近の充実ぶりから今回も人気になるだろうが、絶対の信頼はできない。
キングストレイルは比較的前で競馬をしている。中山なら善戦する可能性もあるが。あとはブラックタイドにペールギュントまでか、厳しいと思うが。