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今週の安田記念ははずしたが、土曜日曜の二日間では9レース勝負して5レース的中。もっとも的中で上げた利益は安田記念で全部吹っ飛んだが(笑)
今週はいくつか収穫があった。
一番の収穫はダート戦のロングプライド。強いと言われているフェラーリピサを並ぶ間もなく交して勝ったこと。武豊騎手がモタモタしていなければもっと着差がついていた。
スピードの絶対値ではフェラーリピサよりロングプライドの方が上。
順調に育つようなら、ゆくゆくジャパンカップダートやフェブラリーステークスを勝つ器。
今日は競馬解説者の原良馬氏が講演していた。
競馬で勝負するとき一番大切なのは『馬券の買い方』だそうな。(同感)
どの馬を選択しどんな買い方をすればいいか、実際にレースを見ながら解説してくれた。
長年競馬に携わっている方が『一番大切なのは馬券の買い方』と言ってるんだからそうなんだろう。
原氏は安田記念は安藤勝己君の調子が悪いが、安藤君を信じてダイワメジャーと心中する、コンゴウリキシオーの取り捨てが難しいが、今の馬場なら切れないと言っていた。
俺はいつも、さっさと予想し買ってしまうが、今日は迷った。何を迷ったかと言うと、
『ダイワメジャーの複勝1点で厚く勝負するか…、いつものように3単で手広く買い、高配当ゲット作戦か…』
10分前のアナウンスが流れた。
『まもなく安田記念の発売を締め切ります♪』
『複勝では当たると思うが、3単勝負でも当たっていたなんてことになったら悔やまれる…、男は度胸!3単勝負!』
締め切り直前に購入。
そして結果、かすりもせず(笑)
ダイワメジャーの複勝で厚く勝負してたら普通に当たっていた…
原良馬氏いわく、『3連単は買ってはいけない、高配当を狙いたいなら、3連複4頭選び4点買いまでにすること』
はぁ、またやってもーた。
http://www.majam.org/p/pipic/p.cgi?p=63OgKYDPGVwVwJ2
今週も懲りずに3単で
1着
ダイワメジャー、スズカフェニックス
2着
ダイワメジャー、スズカフェニックス、エイシンドーバー、エイブルワン
3着
ダイワメジャー、俺ハマッてるゼ、スズカフェニックス、ジョイフルウィナー、エイシンドーバー、エアシェイディ、エイブルワン
さっきから見てると、東京コース最後の直線、騎手たちは内を選択してる。外から差そうとしてる馬が伸びない。
安田記念はデータをくつがえし前残りになるのか?
波乱の前兆だろうか…(笑)
安田記念
展開としてはコンゴウリキシオーが豪快に逃げ、少し離れてダイワメジャーが追う展開。コンゴウリキシオーは阪神マイラーズカップをレコード勝ちしてるスピード馬だが、阪神と東京は訳が違う。東京は最後に坂がある。安田記念のデータから見れば、第4コーナーで先頭を走っていた馬が勝ったことはない。最後の坂で失速する傾向。スローの上がり勝負なら話は別だが、安田記念はスタート直後が下り坂なため、スローになることはない。つまり、コンゴウリキシオーが勝つことはない。
ダイワメジャーはすでに本格化している。苦手とされた東京コースだが、昨年秋の天皇賞を勝ったことで払拭された。地力で行けばダイワメジャーが勝つだろう。もし負けるとすれば、最後の最後に伸びてくる馬に差されたとき。その差せる馬、ダイワメジャーを差せる馬がいるとすれば、スズカフェニックスだろう。東京新聞杯の豪快な差しを見たとき、安田記念はこの馬が勝つと思った。高松宮記念は雨が降っていたにも関わらず圧勝。タイムは良くなかったが、短距離で2着以下をあれだけ引き離して勝つのは力がないとできないこと。もともと1600mは得意距離。問題は騎手。武豊騎手はダイワメジャーを目標に上がってくるはずだが、仕掛けが遅いと届かない可能性大。ダイワメジャーはダイワスカーレットの兄。スピードの持続力は半端じゃない。現にアドマイヤオーラに乗ったとき、スパートをかけたが、ダイワスカーレットにまったく届かなかった。その辺を武豊騎手が肝に銘じて乗れば、ダイワメジャーをとらえれるはずだが…。
今週から馬券の買い方を変えた。
過去の統計から、収支は、それなりに当てていても、そんなには増えない。
結局回収率は150%から200%に落ち着くことが発覚。(100%が±0)
もちろん一発逆転で大金を手にすることもあるが、それは莫大な損失の上に成り立つもので、長い期間買えば買うほど、150%の回収率に近づく。
つまり競馬とは、1000円が1500円、もしくは2000円になる遊びである。
ようするに馬券上、配当が150円〜200円つけばいいということになる。
馬連で1点勝負する人はいない。当てたいと思えば、複数通り買う。でも当たるのは1通り。
今週から買い方を変えた。
金鯱賞
スウィフトカレント複勝的中
目黒記念
ポップロック複勝的中
由比ヶ浜特別
スピードタッチ複勝的中
日本ダービー
3連単、かすりもせず
サプライズが起こった(笑)
冬に『今年は牝馬のダービー馬が誕生するかも…』なんて冗談混じりに言ってたんだよなぁ。
それはダイワスカーレットとウオッカに言った言葉。
牝馬の挑戦だし、結果最下位でも責めれないと思っていたけど、まさか勝つとは…。
レースを振り返る必要はないだろ。
陣営は普通に走れば勝てるオークスを敢えてパス、夢を追ったんだよな。素晴らしい。
あれだけの馬なら次は世界だろ。牝馬だし今年しかチャンスはない。
次はあれを目指すよな。
フランス、パリ、ロンシャン競馬場。
凱旋門賞。
サンツェッペリンが非常に気になる。サンツェッペリンの複勝1点で勝負したいとこだが、
今週も3単で(笑)
フサイチホウオーがそこまで強いとは思えないが、他にこれだという馬が見当たらないので、
1着
フサイチホウオー(笑)
2着
ウオッカ、ドリームジャーニー、ナムラマース、サンツェッペリン、ヴィクトリー
3着
ウオッカ、ドリームジャーニー、ヒラボクロイヤル、ナムラマース、サンツェッペリン、アドマイヤオーラ、ヴィクトリー
30点買いで。
ダービー直前の第9レースを見る限り、東京コースは最後の直線で内が伸びないみたい。
ていうかホントはサンツェッペリンで勝負したい(笑)
(だったら買えよ!って話なんだが)
とうとう日本ダービーかぁ。早いなー。
よく言われることだけど、ダービーは運の良い馬が勝つって…。でも最近の勝馬を見ても、運の良い馬が勝ってるとは思えない。
タニノギムレット、ネオユニヴァース、キングカメハメハ、ディープインパクト、メイショウサムソン
レベルにバラツキはあるけど、どれも相当に強い馬。
今年はどの馬が勝つのかな。
とりあえず牝馬なのにダービーに果敢に挑戦してきた紅一点ウオッカに心から拍手を贈りたい。
最下位でもいいから無事に完走してほしい。
日本ダービー
ヴィクトリーとサンツェッペリンは皐月賞で逃げて後方を突き放し、第3コーナー過ぎでヴィクトリーがスパート。サンツェッペリンはもう限界かなぁと思ったら、そこから凄い脚で追い込んできて直線で先頭に立った。そしたら抜かれたヴィクトリーがまた抜き返してそこがゴール。この2頭は今回確実にマークされる。マークというのは目標にされるという意味。他の馬は後ろからこの2頭を目標に上がってくる。競馬は目標にされた馬が勝つことは難しい。難しいがこの2頭、特にヴィクトリーの方はそれでも押し切る力がある。問題は気性。気性が荒い馬はあまり頭が良くない。そういう馬は抑えが効かないから逃げ馬になることが非常に多い。ヴィクトリーを走る気にさせるのが一番難しい。
とりあえず一つの目安として、桜花賞を制したダイワスカーレットだが、スピードの絶対値はウオッカが上。
ダイワスカーレットに先着したアドマイヤオーラを、ウオッカをほぼ互角と見ていいんじゃないだろうか。
皐月でアドマイヤオーラより前にいた馬、ヴィクトリーとサンツェッペリンとフサイチホウオー。それにアドマイヤオーラとウオッカを絡めればいいと思うが。
アドマイヤオーラは武豊騎手より岩田騎手のほうが合っている。今回は要注意。
サンツェッペリンは京成杯、皐月賞、いずれも中山2000mで連に絡んでいる。実績上位だが東京コースは未知数。
ベッラレイアよく頑張ったわ。
写真判定になり、ハナ差で2着になってしまったけどよく走ったわ。勝てなかったのは騎手の差。でも安全に乗るならあの位置しかなかった。秋山騎手は人気に応えようとしたんだろな。
ベッラレイアとダイワスカーレットとウオッカ、秋に秋華賞で対決するのかな。
3連単的中、\570000GET
差引51万勝ち
ベッラレイアに人気が集中している。単勝が2倍台…。牝馬同士の2000mなら無敵だと思うが、2400mで単勝2倍台に支持されるほどの実績はまだ上げていない。少し人気が過剰すぎる気がする。
出遅れなかったときのハロースピードのキレ、距離が延びるといいレインダンス、中距離向きのミンティエアー、調子がいいと言われているザレマ、などたくさんいる。
2、4、5、7、9、10、12、18、このへんだろうな
カタマチボタンは強いが、1600mしか走ったことがなく、いつも3着以内、ということは、この馬には1600mが合っている。今回の距離ではいらない気がする。
最後の直線のベッラレイアの凄まじいSPEEDは、どことなくディープインパクトに似ている。
オークス
ダイワスカーレットが風邪で出走しないことになった。唯一信頼してる馬が取り消すとは、これでオークスは荒れるかな。
ベッラレイアに人気が集中する。挑戦する立場のベッラレイアが、逆に勝たなきゃならない立場になった。
今回は勝負せず見送れれば賢明だが…。
予想する人にとっては相当難しいレースが続いてる。SOFTBANKの言葉を借りるなら『予想外』といったとこか。
友達とかオヤジ連中を見てても、今までにないくらいすごく真剣に予想してる。それだけにここまで当たらないとホントにつらいだろな。
弱い馬から順に買ったほうが当たるというジレンマ。
もし今回また荒れるようなら、もう買い方を変えるしかないのかも。
単勝で全通り18点買いとか…(笑)
メールにて厳しいご指摘ありがとうございます。
たしかにダイワスカーレットには厳しいコース。アンカツの仕掛けるタイミングが早ければスタミナが持たずにゴール前失速、仕掛けるタイミングが遅ければベッラレイアとの叩きあい勝負になりに負けてしまう可能性も多いにある。
たしかなことは言えないけど、1つ参考にしてもらいたいのが先週のヴィクトリアマイルで2着にきたアサヒライジング。逃げて突き放し、最終コーナーで後ろを引き付け、直前で馬場の悪い内を避け再び伸びて2着に滑り込んだ。
あのイメージとダブらせてる。
普通ならアサヒライジングがディアデラノビアやスイープトウショウをおさえて2着にくることは有り得ない。
レース全体のイメージとしては共同通信杯。フサイチホウオーは直線で引き付けなかなかムチを入れず坂を上がりきって一気に伸びた。ダイレクトキャッチが残り100mくらいから凄い脚で突っ込んできた。が、クビ差しのいだ。あんなイメージ。
むしろ苦しいのはダイワスカーレットよりベッラレイアかも。馬群を一発で綺麗に捌く腕が秋山騎手にあるかどうか。
オークス
春のG1は大荒れ模様(笑)。かたいはずの天皇賞まで荒れてしまい、もうどうにもならない。当たったのは桜花賞だけ…。そんな波乱続きのG1ももうおしまい。
ダイワスカーレットは桜花賞馬。地方の平坦コースなら安全確実。今回の東京コースが向いているとは言えないが、逆にいうと今回のメンバーの中に、東京コースが向いてる馬など1頭もいない。初めての東京で、父アグネスタキオンから2400mは相当つらい。いつものように先行して押し切れるほど甘くないコース。アンカツがためて乗ればなんとかなる。アンカツの仕掛けるタイミングが若干早ければゴール直前で失速する可能性あり。スピードの絶対値でウオッカには叶わないが、持続力ならNo1。今回ウオッカはいない。BIGチャンス到来。
ベッラレイアはフローラSの勝馬。秋山騎手が直線抜け出そうとしたら前がふさがり抜け出すとこを探していたが見付からず、相当な時間を要した。ようやく大外にふってそこから一気に伸び、差しきった。普通なら届かないところから届いたんだから強い。2着ミンティエアー、3着イクスキューズとは僅差だったが、すんなり抜け出していたらということを考えればその差以上に力の差がある。
ミンティエアーはこれからもっと強くなる馬。イクスキューズと接戦を演じたが、イクスキューズはウオッカと何回やっても勝てない馬。イクスキューズとミンティエアーを五分と見て、ウオッカとダイワスカーレットを五分と見るなら、今回ミンティエアーが勝つ可能性は極めて低い。
1、2着候補にダイワスカーレットとベッラレイア
3着候補にミンティエアー、カタマチボタン、その他3頭
これで決まり。
また荒れたかぁ
3連単勝負で手広く買ったんだが…
俺が選んだ馬は
3、4、5、6、7、8、9、10着だった
ヴィクトリアマイル
カワカミプリンセスは放牧してリフレッシュするはずが、逆に馬体が減ったみたい。噂では-30キロとか…。厩舎に戻ってからは体重も回復したらしいが…。休み明けでトライアルを使わず、ぶっつけ本番でG1を使うのは今までと同じ。過去それで結果を出してきた馬だが、今回はどうだろう。能力は非凡でエアグルーヴやヒシアマゾン並に強いが、当日の馬体重を見るまでは安易に買えない。たとえ体重が増えていても厳しい調教に耐えてきての増加か、その辺が難しい。
スイープトウショウは現役牝馬では一番の実績がある馬。最後の直線に物凄い脚を使うが、東京コースは微妙。京都や阪神なら牡馬でも簡単に退けるが、東京との相性が…。
個人的にはディアデラノビアに勝ってもらいたい…。
最近の傾向として8枠の馬が馬券に絡むので注意したい。
高松宮杯2着、ペールギュント
皐月賞1着、ヴィクトリー
天皇賞春2着、エリモエクスパイヤ
桜花賞1着、ダイワスカーレット
NHKマイルカップ3着、ムラマサノヨート
いずれにしても明日のレース、力的に抜けているのはカワカミプリンセスとスイープトウショウ、それにディアデラノビアが人気になるが、混戦と見るべきか。フサイチパンドラはいつ走るか分からないが、ある日突然いきなり強い馬に変身するから注意が必要。ジョリーダンス、アサヒライジング、サンレイジャスパー、ブルーメンブラッド、アドマイヤキッスまで注意が必要。
こういうレースは買い方もセンスが問われる。
ヴィクトリアマイル
そろそろ当てたい
かすりもしない。雨の影響?あの馬だけは買えない。どう頑張ってもあの馬を買う結論には至らない。オッズ見たとき嫌な予感がしたんだよな。人気どころを買っても全部利益になっちゃうくらいおいしいオッズだった。追加で買おうか迷ったくらいだった。ピンクカメオがG1馬って言われてもなぁ
NHKマイルカップ
ダイレクトキャッチは共同通信杯でフサイチホウホーにクビ差まで迫り2着、あと少しだけ長ければ差しきっていた。あのレースをどう見るか、フサイチホウホーは休み明け+10キロで出てきて仕上がっていなかった。アンカツの意識は周りが騒ぐようにニュービギニングとフサイチホウホーの対決に行っていた。直線ムチが入るとこでムチを入れなかったのはニュービギニングを格下と扱うアンカツの意地か…。そこにノーマークのダイレクトキャッチが突っ込んできたもんだからアンカツも冷や汗をかいたと思う。つまりダイレクトキャッチはフサイチホウホーほど強くはないにしても、ニュービギニングやフライングアップルよりは格上と見るべき。ダービーを目指すはずだからここで仕上げてはこないにしても掲示板は外さないだろう。
ローレルゲレイロは1600mは得意の距離だが、東京1600mは1800mの距離適正が求められる。アサクサキングス同様、皐月で仕上がった馬体をまだ維持できているか…。
オースミダイドウとゴールドアグリは骨折休養明け。調子がいいみたいだけど、休み明け初戦がいきなりG1とは…、どこまで対応できるか。
イクスキューズは勝負をかけてきたが、今年の3才牝馬で強いのはベッラレイアも含めた4頭までで、イクスキューズがここで勝つほど強い牝馬とは思えない…。
押さえでマイネルシーガルまでか。
シャドウストライプはいい馬だと思うが今回は距離的に厳しいと思うから斬り〜。
しかしなんだな、アンカツってのは差す競馬がホントに好きなんだろな。
アイポッパーしかり、フサイチホウオーしかり、勝たなきゃいけない馬に乗って、指して届かずって結果が多すぎる。
勝ったメイショウサムソンが強いとも思えない。
とことん強い馬が不在。
天皇賞春
1着、アイポッパー、トウカイトリック、デルタブルース
2着、アイポッパー、トウカイトリック、デルタブルース、メイショウサムソン、ネヴァブション
3着、アイポッパー、トウカイトリック、デルタブルース、メイショウサムソン、ネヴァブション
36点買い
メイショウサムソンを切りたくてしょうがなかったが、オカルト的な要素が頭から離れなかったから入れた
有力どこで切ったのは、トウショウナイト、マツリダゴッホ
天皇賞春
メンバーを見る限り優秀なステイヤーが集まったとはいえない。菊の1着ソングオブウインドは引退、2着ドリームパスポートは骨折、3着アドマイヤメインは海外。有馬の1着ディープインパクトは引退、2着ポップロックは海外。つまり今回のメンバーはそれ以下のクラス。こんなときディープインパクトがいたらどんなに予想しやすかったか…。軸不動!鉄板!
このメンバーで力上位は阪神大賞典組。なかでもデルタブルースか。前回8分の仕上げで若干太かった。今回は仕上げてくるだろう。斤量も1キロ軽くなる。次いでアイポッパー、自在性があるからどうにでもなるし、アンカツの乗りたいように乗れる。トウカイトリックは斤量が1キロ重くなる。池添騎手は溜めて最後のキレで勝負するというタイプ。3200mという距離が課題だがどうだろう。前回3000mではアイポッパーにわずか届かなかった。ちなみに3600mではアイポッパーに3馬身差で負けている。今回3200mがどうでるか。
あとはネヴァブション、距離が相当不安だが能力だけなら1番人気になってもいい馬。
メイショウサムソンは皐月賞、ダービーの勝馬だが、上がりの足がなく、京都の高速馬場が合わないのは菊4着で証明済み。もしこの馬が勝つとしたら春に強いタイプとか…。皐月賞、ダービーはいずれも春。今回の『天皇賞・春』というネーミングが春つながりでちょっと気になる。
ヴィクトリーとサンツェッペリンかぁ…。逃げ宣言で逃げた2頭で決まった。
親父連中は『荒れたなぁ』と言うが俺は荒れたとは思わない。勝つ可能性のある馬が12頭もいるんだから、オッズにあれだけ差が出る方がおかしい。有り得る結果だと思う。
ヴィクトリーはフサイチホウオーにクビ差のレースがあったから能力は認める。でも気性が…。調教中に騎手を振り落とすような暴れ馬だし、G1で139連敗中の田中勝春…。
サンツェッペリンは京成杯を逃げきったときは強いと思ったし皐月は買おうと思っていた。が、スプリングに出てきて控える競馬で凡走しフライングアップルに完敗。あれを見て京成杯組はいらないと判断した。今日は再び逃げ宣言で気になったが前回のイメージが…
フサイチホウオーは3着だったけど共同通信杯より強くなっていた。のちのダービー馬になった父ジャングルポケットも皐月は1枠1番で3着。父親と同じ結果に因縁めいたものを感じる。アドマイヤオーラもしっかり伸びてきて4着。この2頭は日本ダービーは期待できる。
タイム的には1分59秒9、それほど速くない。全力で走ったのは前の2頭だけ。
ヴィクトリーは次は抑えること。ブライアンズタイム産駒は勝ち出すと止まらない傾向がある。
皐月賞
大混戦。勝つ可能性のある馬が12頭もいる。アドマイヤオーラが少し抜けてる気もするが、『そんな気がする』といった程度で、それはフサイチホウオーも同じ。高速決着になるならフサイチホウオーは厳しい気もする。いずれにしてもこういう難しいレースはやらないに限る。
まぁ好きな馬を買えばいいでしょう。オッズは無視しましょう。といったとこか。
俺は好きな馬を買う。
3単
1着
フサイチホウオー、アサクサキングス、アドマイヤオーラ
2着
フサイチホウオー、アサクサキングス、アドマイヤオーラ、ココナッツパンチ
3着
フサイチホウオー、ローレルゲレイロ、ナムラマース、アサクサキングス、アドマイヤオーラ、フライングアップル、ココナッツパンチ
このレースは難しい。
ヴィクトリーは気性が荒すぎて騎手も田中勝春という理由で買わない
ナムラマースとアサクサキングスは未知数。ラジオニッケイ杯、フサイチホウオーの不利を受け3着5着はしっかりした敗因がある。難しいがアサクサキングスを買ってナムラマースは買わない。
ローレルゲレイロは相手なりに走れる。調子もいいみたい。
フサイチホウオーは調教を見ても無敗の4勝馬に見えない。勝ちタイムも着差も平凡。潜在能力が高く、まだ本気で走っていないというが、明日その潜在能力が発揮されるか疑問。ただアンカツの気持ちとしては、大外のダイワスカーレットより、1枠1番のフサイチホウオーのほうが気は楽だと思う。
ココナッツパンチにはコースも枠も厳しい。
アドマイヤオーラはキレる足があるが前で競馬をできるか、中段後方につけるならダイワスカーレットに負けたあのレースと同じで届かない。
メイショウレガーロは成長してるみたいだが、この馬だけが成長してるわけじゃない。
ウオッカは直線で
加速→接触→加速→接触→加速
2度接触しても、そのあとはダイワスカーレットと差を詰めている。さらに猛追してきた3着のカタマチボタンとは差を広げてる。
つまり、負けてもウオッカは相当強い。ということになる。
オークスは距離さえ持てば勝つだろう。父タニノギムレットはダービー馬。ウオッカも大丈夫だろう。むしろダイワスカーレットの父アグネスタキオン、兄ダイワメジャーのほうが距離は心配。アストンマーチャンのように強くて早くて荒っぽい馬はスプリント路線を歩むべき。
桜花賞
アストンマーチャンはパドックからイライラしていた。スタートしてかかり気味に前へ。武豊騎手には抑えてもらいたかったが、抑えがきく馬ではないようだ。
アストンマーチャンが一気に前に行ったもんだから、それに併せてダイワスカーレットも前へ。ダイワスカーレットは距離的には問題ないもんだから、そこからは12秒前後のラップを刻み、スピードの持続力勝負に。前に行った2頭を見て、ウオッカ四位騎手も前へ。焦ったわけではないんだろうが、個人的にはもう少しためてほしかった。最後の直線、アストンマーチャンはバテた。ダイワスカーレットは最後まで持続力勝負。ウオッカは上がってきたが加速途中に右に寄れてしまい、ダイワスカーレットに2度接触。右に寄れなければきわどい勝負だったはずだ。
アストンマーチャンは武豊騎手が抑えれなかったことが敗因。
ダイワスカーレットは得意の形から、チューリップ賞と同じタイム、1分33秒7で制覇。
ウオッカは四位騎手の仕掛けがやや早く、直線で加速中に2度接触。ミスが3回出た。
馬券は3連単で的中。5000円ほど浮いたが、買い目と配当を考えれば、馬単ボックスでも3連単フォーメーションでもそれほど儲けは変わらなかった。同じ儲けなら、リスクの少ない馬単で強弱をつけて勝負するべきだった。結果オーライで救われた。
ちなみに雨が降ったとき、アストンマーチャンの走り方は、すごくプラス!
桜花賞
過去の桜花賞の展開とタイムから見ても、今年はウオッカとアストンマーチャンが抜けている。普通の年ならダイワスカーレットの能力なら桜花賞馬になっていると思う。間違いなく能力はG1レベル。生まれた年が悪かったとしか言いようがない。ダイワスカーレットを応援する人はアンカツの騎乗に託すしかない。スピードの持続力を生かせるような展開になれば…。アストンマーチャンは距離が不安だが能力ならウオッカと比べても遜色ない。強烈な逃げ先行馬が控える競馬をしたときの最後のキレは凄まじいものがある。前に行きたがるアストンマーチャンに控える競馬ができるか…。武豊騎手がどこまで抑えれるか。逃げるようなら外を回らされ1600mは持たないような気がするが…。父アドマイヤコジーンは1600mがベストの距離だったが…。ウオッカは普通にスタートすれば勝つだろ。雨が降っても問題ない。良馬場で1分32秒台の決着が見てみたい。
◎ウオッカ
○アストンマーチャン
▲ダイワスカーレット
△イクスキューズ
△ローブデコルテ