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するわけないやん飽きたから止めたのに
ぺ
今月の掘り起こしはこれだけ
こんな掲示板があったのね!
二人と頻繁に話すようになったがスペイン語はいつになっても覚えられない。覚える気が無いのだから当然である。日本語と簡単な英単語だけで会話していたがいつからかカローラは姿を見せなくなった。気にしながらもサニーに聞くにも言葉が通じないから聞けないのでそのままにしておいた。そんなこんなでサニーと二人で過ごす時間が自然と長くなっていった。
郵便局らしき建物へ入り窓口へと私は向かった。そこでのやりとり
李「これ日本に送りたいねんけどこれでええんですかねえ?」
局員(以下〒)「★÷♯£○※@」李「そやし、日本やねん、日本。えあめえる。」
〒「∵§▼%℃>〓◎∞仝」
李「なんや、わからんのかいな?」〒「Å∂ΥΩ々≠∩⊥ ̄〆」
李「おぉそうか!わかった。おおきに。」
〒「・・・」
外に出た私は何もわかっていなかった。スペイン語がまったく理解できてないから仕方無かろう。その手紙はポストでなく、ゴミ箱へと投函されました。
ネタが尽きたのかな?暇そうぢゃん爆
しようと思ったけどやっぱりもうちょい休む
二人の女学生はそれからも頻繁に公園に立ち寄り私との会話を楽しんでいたようだ。二人の名前を憶える自信の無い私はサニーとカローラと呼ぶ事にした。地球の裏で故郷の話に花が咲き郷愁に駆られた私は友人達に手紙を書こうと思い立ちペンを執った。いろんな人に宛てて合計五通の手紙を持ち郵便局らしき建物へと入って行った・・・
読んだか忘れた爆
書いたか忘れたから誰か教えて。
現地で私が作ったお好み焼はこちらで作る物とは少々違った。材料で手に入らない物があるので他の物を代用したのだ。山芋が無かったのでジャガイモを代用した。水にさらして灰汁を抜き擦り下ろした。小麦粉、キャベツはある。肉は豚を使いたかったが牛が安いので牛を使った。紅ショウガ、天カス、青海苔、カツオは代用できる物が無いので諦めた。ソースもお好み焼用のなんて無いからマヨネーズでごまかした。どんな味かは一度試してみてください。私は日本で食べるお好み焼の方が好きです。私以外の三人は初めて味わう料理なので旨そうに食うてました。
二人の友人は日本に興味があるらしい。公園で話をしていたが京都についての話になり盛り上がった。二人は京都の地名は知っていた。私は自分が生まれ育った土地について異国の地で語れるとは思ってもいなかった。嬉しくなり話の続きをする為に私のアパートへ四人で行った。三人をもてなす為に私はお好み焼を作ろうと考えてSちゃんに材料を買いに行ってもらった。調理器具は普段は使わないが揃っている。鉄板はさすがに無いのでフライパンで焼くつもりだった。―たぶん続く―
アホエロ日記のほうがラクなんじゃない?長文ないし爆
苦悩に満ちた日々を送りながらも私は現地での生活にも少し慣れて与えられた仕事もこなせるようになってきた。そんな或る日いつものように公園で演武をしていると何人かの子供が集まって私の真似を始めた。ここまでは普段と変わらない。しばらくするとO氏の長女のSちゃんが友人らしき女の子を二人連れて現れた。稽古の途中なので軽く手を上げて挨拶をしたが帰らずに三人で話をしている。休憩を取るついでに私は三人に歩み寄った。当然ながら日本語が通じるのはSちゃんだけなので通訳をして貰わなければならない。―続きはどないしよ?飽きてきた―
眠いから次の機会に書きます。
終わりじゃなくてタバコについてのお話は終わりなんですけどぺる
終わりかいなもちっと頑張りーな
爆
長文に疲れたので簡潔にの話。普段はセブンスターを愛煙している私だが贅沢は言えないのでまずい現地のタバコを吸っていました。終わり。
青空教室では天候に左右されるので指導はなかなか進まない。アスファルトやコンクリートの上では正座も長くは続けられない。姿勢を正し目を閉じ精神統一させたいのだが無理がある。道衣も無いので皆が気ままな服装なので一体感が無い。何よりも子供達に指導したいのに大人の方が集まってくる。仕事が無く暇な大人が多いのだ。かなり先が思いやられる。理想と現実は掛け離れている。言葉が通じないので全身を使って技の指導を行ったが微妙な動きを教えられない。わずかな時間しか無いので基本的な事しか教えられない。―まだまだ続く―
その投げ込まれた小銭も大切な道場開設の資金だと思い大事に持ち帰ったが日本円にすると屁のような額で何の足しにもならなかった。庶民の貧困の程度は私の想像をはるかに越えていたのだから仕方無いだろう。私自身も物乞いのように思われていたようだ。物乞いが毎回洗濯した道衣を着ているはずなどないのに。貧しい家庭が多いため月謝を徴収して子供達に技と心を教えるのは無理だと痛感した。月謝でも集めなければ一から道場を作るなんて何年かかるか分からない。私の収入はO夫人に管理してもらっているが僅かなものである。―まだ続く―
ここでは自分の考えを好き勝手述べてるから反論者も共感者もいるとは思たけど第一号がちゃみとはねぇ
長文読むの御苦労さん
来年で30になるからたまにはまともな事も考えなあきまへんねん
ここにくればまともなアホが見れんのかぁちゃみは武道はできないけど書道と華道と茶道なら習ったことあるよ
すべてに共通するのは精神統一かな?毎日忙しくあわただしい今の日本こそ『道』が必要なのかもしれないね
私は宗教者ではないので教えを説く事は出来ない。しかし空手道という武道の心得が少々ある。武道に限らず芸術でも書道・華道・茶道いずれも『道』である。相手を尊重し礼を尽くしもてなす心が重要だと思っている。それを異国の地で伝えたく思い海を渡った。腐った日本より純粋に日本文化を受け入れてくれると思った。実際私が公園で一人で道衣を着て練習していると立ち止まって見ている人が多い。珍しさも手伝っていたようだ。中には私の真似をする子供もいる。毎回二時間程度基本技や演武を休憩しながら行っていた。空き缶に小銭を投げ込む人もいた。
私の本来の目的である現地での空手道場開設は困難なものとなった。場所を借りて運営する予定だったのだが適当な会館みたいな場所が無い。そもそも何故海外で道場を開く気になったかと言うと、日本の現状に呆れているからである。私自信立派な人間ではないがそれでも日本の未来を考えると嫌になってくる。増加し凶悪化する少年犯罪・いい加減な政治・低俗なマスコミ・・・数え上げたらキリがない。誰もが金の亡者となり、子供の夢は金持ちになる事。美学なんて言葉は無くなったみたいだ。日本には古くから『道』がある。―続く―
ビールはあるのだが日本のビールに慣れているので美味いとは感じなかった。主にワインを飲んでいた。値段は知らないがチリ産のワインだから安いだろう。毎日飲むのだから高いモノは買ってられないはずだ。日本酒や焼酎は当然のように無い。熱燗や湯割が飲みたかった。
についてはまだ内緒
エロばなはまだ登場しないの?タンゴ娘とムフフ話
は?爆
基本的に三食O氏宅で頂いているので向こうの料理が多い。牛肉に塩だけで味付けしたシンプルな料理等。時々だが御飯を炊いてくれる。これにはO氏も喜んでいるようだ。しかし梅干しも漬け物も無い。味噌汁も無い。米そのもの味が悪い。贅沢を言えばキリが無い。昼食時にはワインが登場する。昼間っから飲んで仕事できるのかと思いながらもつい飲んでしまう。慣れない異国の料理のおかげでよく下痢をした。帰国後家族で鍋を囲んだ時日本で育って良かったと感じた。
私に与えられた仕事はO氏の農場にて主に家畜の世話である。毎日牛と羊を相手に奮闘している。休みは週に二回ある。交代で休むのだがキリシタンは日曜日には働きやがらない。私は月曜と金曜に休んでいる。到着してから三日は何日で何曜日か分からなかった。それにしても牛の食欲は凄まじい。この牛が大きくなれば市場へ売りに行くのだが私の頭の中ではドナドナが鳴り止まない。
現地の人にとって日本人の名前は呼び難いらしい。そこで私に呼び易い名前を付けようという話になった。ラテンっぽい名前で咄嗟に口走ったのがアルベルトなんだが却下された。O氏が現れブルース・リーに雰囲気が似てると言ってリーと名付けられた。中国系になってしまった。映画「少林寺」主演のリー・リン・チェンに似てると小学生の時に言われた事もあるしまぁ良かろう。以上のような理由から現在はリーと名乗っている。
題が化けたちなみに「はりに・・・」でした