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即刻やめるべきだ。あれではV35がハコスカと呼ばれるあの名車と同じトキメキがあるかのようになってしまっている。まるでなっていない。どうしても同車種といいたげだが、それならば、そもそもが、進化では無く退化なのだからばつが悪い。言いたい事は山ほどあるが、それはまた今度だ。
で 7thスカイライン買おうかな
どれもこれも、SKYLINE。良くも悪くもSKYLINE。たしかに不評であった車種も、ある。だが、紛れも無く、これらはSKYLINEのDNAを引き継いだ。それはまだ日産が知っていたからだ。ルノーに何がわかる。ルノーごときに何がわかる。何を知っている?プリンス時代から脈々と受け継がれてきた何を知っている。ゴーンよ。お前の仕事は終わった。あれだけ首を切れば満足だろう?好きなだけ母国に帰ってお前の暴挙を自慢しろ。
何故違う名前にしなかったのか。あそこまで変える必要があったのか。あの丸テールは同じくして全く別物に成り下がったRに引き継がれた。よく考えろ。あれほどまで堕落したもはや鉄クズのような物体にまでしときながら、後発にすべてを託すと言うのはいささか無理があるのでは無いか?丸テールの意味する深みすら理解できないルノーにしがみ付くのは得策では無い。ゴーンは首切りの達人のようであるが、開発に関しては非常に能力が低いようだ。村山工場をまず買い戻せ。そこから、丸テールの伝説は再構築されていく事だろう。
赤いエンブレム…そんな話をあのBARでしていた。ある中年がその話に難癖をつけて、フェラーリの話をしてきた。たしかにあれはあれで素晴らしい車だ。…だが中年はGT-Rを認めはしなかった。フェラーりの方が速いと信じて疑わなかった。物を知らないと言うのは時として残酷なまでに哀れだ。たしかに速いが、あれ以上ドラスティックに速くなる事は無い、言うなれば完成品だ。だが、GT-Rはチューンすればドラスティックに速くなる。GT選手権が良い例だ。フェラーリが勝ったのを見たことがあるか?
顔を真っ赤にして黙り込んだあの中年は元気なのだろうか。
堅くは無くむしろスカイラインと言う名からは想像できない柔らかい足回り。操舵力に問題は無いがやや重さにかける。シートもリクライニングに重点をおいているのか、密着性がいまいち。コンソールパネルはこの際無視して、エンジンルーム。キレイには仕上がっているが後付けで色々するには機能性が悪いだろう。スタイルは問題外。吹け上がりはもうすこし2速でひっぱってもらいたい。
35の素直な感想ですぅ。あぁ排ガス規制の事は言わないでぇ…。唯一の希望が消えてしまう〈サバ
まだ言いたい事の3分の1も言ってない。〈かりー
シルビア&スカイラインGT-Rは排ガス規制に引っかかって生産中止です
V35は生産継続やけどね
一度V35に乗ってみてはどうだすか?
うひょひょ(ちとパクり)
言いたいこと言い終わったかぁ?
34GLORIA。出た当初はそのステータスとも言うべきグランツーリスモと言うグレードは出さないと言っていた。だが、今はどうだ。しっかり出ているではないか。唯一の欠点はただでさえ32からセンターピラーが付けられたのに今はウィンドウがむき出しでは無いと言う事か。たしかに騒音は減少するだろうがいかがなものか。
さて。あれほどの不評なのだからSKYLINEも原点に立ち戻ってSILVIAと共に復活してくれるのを望もう。その為の生産中止だと。そうあの輝きをもう一度。特別な赤いエンブレムと共に。
BMWか。筋金入りのマイスター魂。決して変わる事の無いあくなき執念。流麗なラインはまさに職人魂。MERCEDESが優雅ならばBMWは荒ぶる風。BMW2002は今なおその右に出る車は無いかも知れない。あの頃から変わらないスタンス。日産が、プリンスが忘れてしまったマイスター魂を今なお持っているドイツにゴーンは視察に行くべきであろう。
確かに鉄仮面はキョーレツなインパクトがあったし西部警察での活躍。大門のスーパーゼット。
中二の時に遭遇したレパードのラインにも衝撃を受けたな。当時、親父がBMW633に乗っていてこんな格好いいクーペはないなぁと思っていたがレパードのカッコよさには驚いた覚えがある。
八月でシルビアとスカイラインは生産中止かい、寂しいなぁ。年内にはシボレーカマロやトランザムも生産中止。これも時代なのか?
寂しいもんだな
現行のスカイライン。先代までは他の追随を許すことは無かった。どこまでも堕ちていく。公道だろうがサーキットだろうが、それは特別であった。日本が世界において車と言う範疇を越えて他に知らしめたそれはもはや進化を止め退化する事も無くただただ堕ちる事を選んだ。現行よ。一体どこまで堕ちていくのだ。果たして、それでも進化と言いはるつもりか。日産は、プリンスは…もうスポーツカーを、芸術たるSKYLINEを、下らない三流に堕としてしまった。あれではイタリアあたりの車と何ら変わり無い。
小学生にしてあの衝撃。あれは…鉄仮面だ。小学生の俺の心を鷲掴みにした。回りは下らないスーパーカーと呼ばれる俺から見たらただの鉄クズにしか見えない物体に心をときめかしていた。今でもそのスタンスは変わらない。何故だ。今のSKYLINEにあのトキメキを得れると思っているのか。今のガキがあれを見て心を打たれると思っているのか。伝統の、無限の可能性を秘めたL型を排してまで手に入れたそれは…、可も無く不可も無い大衆車か。そんなものはトヨタに任せればいい。日産、MAZDA、買い手を選ぶんやろ?媚びるのが好きなのか?ミスターゴーン
俺が愛してやまないSKYLINE GT-R。だが事GTにおいてはそれぞれがそれぞれである。俺はペンズオイルが好きだがツレはザナビィヒロトであったりカルソニックであったり。だがどれも渋い。もはや芸術の域である。高速で駆け抜け、世のスポーツカーと呼ばれる高いだけの外車を抜き去っていくその様はまさに酒だ。ただただ高いだけの酒。どれだけ高かろうが、不味ければ意味が無い。だからあのBARにいく。高い酒が良い酒だと信じて疑わないアホがいないあの店へ。35にその価値があるかい?ミスターゴーン。
その日は機嫌が悪く前述のBARに行った。まだ時間も早く誰もいない。マスターはキャメルを吸いながらいつものビールを出してくれた。いつもの含み笑いでどうした?と尋ねられた。赤いエンブレムが…。それだけポツリと呟き俺は酒をあおった。煙が目に染みるのかマスターは片目を細め、見てもうたんか。と返し、ここで色々考えとけと含み笑いで続けた。GT-Rは、SKYLINEであったからこそGT-Rなのだ。だからこそ下らないイタリアあたりの車も置き去りに出来たのだ。あれでは別物だ。進化も老化も、ドラスティックには進まない。やろ?ミスターゴーン。
さして広くは無い店内。カウンターのみの席は埋まる事は無く、空く事も無く。BGMは決まってJAZZY。だがモダンでも、スウィングでも無く、ビバップな感じの音は心地よい。決まって出されるベルギービール。頼みもしないのに次はスコッチが出てくる。オーダーはばれている。髭を蓄えたマスターはニヤッと笑いながらアイラモルトと供に一枚の写真を突き出してくる。鉄仮面…いやシルエットフォーミュラだ。俺もニヤっと笑って一枚の大きなバツ印のついた写真を突き出した。V35SKYLINE。マスターと俺はプッと吹き出しシルエットフォーミュラに乾杯した。