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1130【筆進まず】
『泥棒さんは殺しちゃえっ!』を始めからやり直そうとするも、同じようなことを2度もするのは気が乗らない。
前よりよくしようという〈欲〉が邪魔をする。出来もしないのにねぇ…。
集中力がねぇや…。
更に、紙に書くと手元に残る。それがいかん!ってことで紙には書かないことにした。が…元々テーマの存在しない駄文だからなぁ…。
いつ出来るか知らないが(無責任な!)、個人向けにはどうでしょう?よほどの物好きがいて、要求されてから考えよう。…かな?(多分誰もいない。)
バッテリー切れだ…。
ちょっと邪道だが、あったかいご飯にチョロッとたらして食っても美味いよ(生卵でも乗っかってりゃ言うことなし!)。焼き飯風の時はまんべんなくかけると味が濃いかもしれないし、焦げやすいから注意!さっと炒めて、火を止めて絡めた方が無難。
ちなみに、親子丼の略式の割り下が「醤油5:醂2:ダシ7」です。あたしゃ50cc、20cc、70ccの計140ccで作ってます(昔の話)。
使う鶏はムネ(おっぱい好き?でもチクビないぞ!ナンノコト?)ですが、ダシを合わせる前のやつをちょっと分けてもらって、肉の下味に使います(5分程度)。そうすると、身が少し締まって歯応えが出るのよ。ただし、火を通していない状態の場合、長く漬け過ぎると肉の味が落ちます。
個人的には歯応えとコクのあるモモの方が好きだけど、ムネの方が安いのでねぇ…。
んで、合わせた割り下を丼鍋に入れ、強火で煮立たせ(醂から青い炎が上がるがやがて消える)、そこに肉を投入。ある程度火が通ったら玉葱投入。かるくしなっとしてきたら火を弱めて溶き卵投入。以上。
卵はざっくりと混ぜる方が美味いと思う(好みだが…)。
最近は百均で丼鍋も売ってるし、ちっちゃいフライパンでも出来ますぞい。
って…誰でも知ってるか…。
料理屋では目的に合わせて少し変えるけどね。
例えば、これでは〈砂糖〉とだけなので〈上白糖〉だと思うが、コクを出すために〈三温糖〉や〈黒糖〉を加えたり、まろやかさを増すために〈蜂蜜〉や〈水飴〉を加えたり、焼きダレ(特に肉)として〈林檎〉〈梨〉をすり下ろして加えたりする。この程度のことは料理に関心のない俺でさえ知っていることだが、これが放送で取り上げられるとは…家庭料理の崩壊を意味するものなのか?
ちなみに、最初に強火にかけるのは、醂のアルコールを飛ばすため。煮詰めるのはコクとまろやかさを引き出す(醤油のとがった感じをなくす)ためと、長期保存が出来るようにするための知恵だな。
これ、美味いよ。密閉容器(ペットボトル等)に入れておけば常温で半年はもつ。これを紹介した人は「流しの下に置いている」と言っていたが、暫く使わないなら〈押し入れ〉の方がよい。流しの下は結構温度変化が大きいからね。
1033【万能のタレ?】
ラジオで言っていた和風のタレ。名前は忘れたが…。
‐材料‐
醤油 1升
醂 3合
砂糖 800g
‐作り方‐
1.鍋に材料を全て合わせておく。
2.沸騰するまで強火にかける。
3.火から外し、一旦冷ます。
4.とろ火で40〜50分煮詰める。
5.鍋肌に泡が立ち、中央部にくぼみが安定してきたら出来上がり。
‐使い方‐
1.そのままで、照り焼き、焼き鳥、鰻の焼きダレに
2.ダシで割って、うどんそば、そうめんに
3.他の調味料と合わせて、魚、野菜などの煮物に
4.玉葱、林檎、にんにくのすり下ろしたものとあわせて焼き肉のタレに
5.酢などを合わせて和風ドレッシングに
6.すき焼きの割り下に
ナンクセつけるようで申し訳ないが、これって和食の基本だよ。
同量のダシで割って親子丼の割り下にも使えるさ。
民間金融機関は、確に支店の統廃合を進めたが、ATMの設置箇所は増やして利便性を高めている。実質的には利便性は向上していると言えるのではないのか?
もっと言えば、かつて台湾を日本が統治していたとき、「お前達は日本人だ」と言って郵便貯金に金を預けさせておきながら、戦争で負けた途端、「あんた達は中国人だ」と言って無視してきたような機関だ。どこまで信用できたもんだか分かったもんじゃない。(年金始め、社会保障制度を好き勝手にいじくる政治家をみてもわかるでしょう?)そう言えば、何年か前に裁判になっていたような…。国は「消滅時効により支払う義務はない!」と言っていた記憶があるが…判決がどうなっているかわからん。
とにもかくにも、今の役人や政治家からは「この国の100年後」を感じさせるようなもんは出てこんから、いきあたりばったりで、コロコロ変わるんだろうな…。
ちなみに、我思う。
「政治家は世論を意識すれども、世論に動かされることなかれ!」
と。更に重ねて言うに、
「世論を成す者は政治家ほどに情報を持ち得ず、国を思うほどの余裕なし。故に、世論は正しき道を示すものに非ず。
志ある政治家は、世論に潜む過ちを明らかにし、正しき方へ導くの要を知るべし!」
と。
5月22日(日)
0928【ジャンク債】
郵政民営化について、あれこれ言ってはる。
どないなりましょうが、うちにはわかりゃしませんがね。どのみち国債中心に運用しててもやれやしませんがね。
かといって、普通に貸付けをしようとすれば、既存の金融機関と競合することも間違いない。
んじゃぁ、どないしはります?
っていやぁ、〈ジャンク債市場〉を充実させる事で、運用先を開拓する事になるでしょう。きちっとリスク・ヘッジをしておけば、そこそこの運用益はトータルとして確保できるでしょう。
あとは〈海外投資〉かねぇ…。
あと、「地域の利便性が損なわれる」と言って民営化反対を主張される人もおられるが、それもどうだかなぁ…。
郵便局のATMほどアテにならないものはないのよ。
夜間、午後11時まで動いているATMもあれば、平日でも午前10時〜午後3時までしか動いていないところもある。概ね、田舎に行くほどATMの稼働時間は短い。
だいたい、「午前10時〜午後3時まで」なんて、勤め人には昼休みにしか利用できないではないか!金融機関であれば、どんなに短いところでも午後6時までは稼働しているぞ!(手数料への不満はあるが…)
今でも十分田舎の郵便局の利便性は低い。
つまり、名寄せの結果、イロ銀行に500万円、あい銀行に700万円となり、ペイ・オフの対象にはならず、全額(いずれは)返って来ます。「統合前と同じじゃん!」と思ったアナタ!鋭いっ!(儂もそう思った。)
もっとも、両行同時に破綻するとは限りませんがね。…ってか、同時はないと思うけど、パニックを起こさないようにね。
今後も金融再編は地方を中心(地銀、第2地銀、信金、信組)に起こる可能性はありますので注意して下さい。(全国のニュースになるか怪しいですから…)
(3)合併時の特例
金融機関が合併し、その途端に破綻…となると、預金者には厳しいですよね。さっきの例だと、イロ銀行500万円、あい銀行700万円で大丈夫だったのに…。ってね。
この場合、合併後1年間は個別の金融機関として名寄せが行われますので、合併後1年のうちに対処してください。
【決済性預金のススメ】
こいつは『金利0の普通預金』みたいなもん。です。
金利はないけど、100億円だろうとなんだろうと全額保護されます。それどころか、名寄せの対象にもならないので、名寄せの最中にも引き出し可能です。
給料の振り込み、家賃、公共料金の振り替え、非常時の生活資金はこちらの方がよいでしょう。
(2)名寄せは『金融機関毎』に行われる
金融機関の再編の時に、「合併」と「経営統合」という言葉が出てきていましたが、違いが分かっておいででしょうか?
合併は、複数の金融機関が文字通り「合併」して1つの金融機関になるのですが、「経営統合」は「持株会社」(○×ホールディングスとかいう名前になるようですなぁ)を作り、それぞれの金融機関がその子会社化する事で経営の一本化をするものです。これだと、それぞれの金融機関は個別に存在したままなので、名寄せも個別に行われます。
例を挙げてみましょう。
イロ銀行のA支店に普通預金500万円、あい銀行のB支店に普通300万円、C支店に定期400万円の預金者(所有者)がいたとします。
この両行が合併し、イロあい銀行となった場合、イロあい銀行に1200万円の預金を持つことになり、200万円がペイ・オフの対象となります。(特例もあります。後述)
しかし…「イロあい持株会社」を設立しての経営統合の場合、下図の様になります。
イロあい持株会社
┏━┻━┓
イ あ
ロ い
銀 銀
行 行
┃ ┏┻┓
A B C
支 支 支
店 店 店
500 300 400
└┬┘
700
(1)名寄せは『所有者』ごとに行われる
当たり前のことを…と思ったアナタ!気を付けてください!『口座の名義人』ではなく『所有者』毎に集計されるのですよ!
「同じじゃねぇか!」ですって?違うんだなぁ…これが…。
口座の預金の所有者は「実行支配をしている人」つまり、「誰の意思でお金の出し入れをしているか」が問題になります。
例えば、子供の名義で口座を開設し、お年玉などを預けていた場合、その預金の管理は親が行っていますよね。そうすると、この預金の名義は子供だけど、現実に所有しているのは『親』という事になり、親の預金と見なされます。高齢の親の口座を実質的に管理する子供も、子供がその預金の所有者になります。これは判例にもあるそうなので注意が必要です。
こういう事を誰がしているのか分からないため、全ての口座を調べなければならず、容易に『名寄せ』が終らず、預金が引き出せないことも起こり得るのです。
申し遅れましたが、普通、定期、積立てなども全部合算しますのでご注意を!
破綻した場合、全ての口座は一時的に凍結され、引き出せなくなります。一応、混乱が少なくなるよう、金曜日の窓口閉鎖後に破綻を発表し、月曜日には支払いが出来るようにすると言うことになっていますが、やってみないと分かりません。
この時の処理について説明してみましょう。
誰かがイロハ銀行のA支店に500万円、B支店に700万円預けていたとします。すると、この人はイロハ銀行に対し合計1200万円の預金があることになります。したがって200万円がペイ・オフの対象となります。このような処理を『名寄せ』と言いますが、全ての預金に対してこれが行われた後で払い戻しが再開されるので、場合によっては時間がかかるかもしれません。これにはいくつかのポイントがあるので、そこにも触れておきましょう。
4月1日(金)
0641
4月か…。
行動履歴、愚か…、どうせ…等と分けていたものを統一し『愚考・愚行録』と改めてみた。
今後、本谷有希子女史のオールナイト・ニッポンへも送信することとしよう。意味ないのに迷惑かな?
【ペイ・オフ解禁】
ご存じとは思うが、念のため…。
まず基本として、皆さんの『預金』は『銀行への貸付金』と言う事を確認してください。
銀行は預金という借金をし、企業へ貸付けや投資をすることで利鞘を稼いでいます。皆さんのお金を企業へ回しているのですが、株や社債のように運用先の企業を直接選んでいるわけではないので『間接金融』といいます。(株などを買うことを『直接金融』と言うことも想像できましょう。)
さて、預金が銀行の借金である以上、破綻(倒産手前の立ち行かない状態)すれば、銀行へ金を貸した人達は等しくその権利(金を返してもらう権利)を失う事になるのですが、一般の預金者には「銀行に金を貸した覚えはない」ので、「税金を使ってでも保護する」体制をとってきました。(外資系金融機関を除く)
しかし、金融機能が巨大化、国際化していく中で、「日本の金融機関を優遇している」との批判もあり、かつ、破綻の度に巨額の公的資金(最後のツケは税金に回る)を払い続ける事も出来やしないので、「金持ちは我慢しな」って事で1000万円を越える部分の預金については、「どれだけ返せるかは清算してみた結果で決めますよ」という事になったのです。(これを『ペイ・オフ』と言う)
清算の結果次第では、元利の全額が返るかもしれないし、0かもしれません。
さて、「1000万円も預金はないから大丈夫!」と思っているアナタ!そうとは言い切れませんよ!
子供番組侮り難し!
植物の葉っぱはなぜ緑なのか?
葉の中には、光合成を行う葉緑体があり、その成分のクロロフィルの色が緑だから。
という事は知っていたが、回答された先生はさらにこんな事をおっしゃった。
植物は、光合成を行うときに、多くの波長の光を吸収し、エネルギーとして利用するのだが、緑の光はうまく利用できず、反射してしまう。その結果、我々には緑色に見える。のだそうだ。
へぇ…。そんな事があったのか…。
そう言えば…葉っぱは緑色なのに、なぜ青というのか?信号もそうだよなぁ。(最近のものは紛れもない青の信号になっているらしいが…)
古くは4色(赤・黒・青・白)しか表現がなかったそうだ。されど、此はまたの機会に…。(そんな要望はないか)
結局防水スプレー2本購入。1本では足らんかった。その上、ついに職質をくらう。まぁ、明日には発つつけどね。
テントに防水スプレーをかけてみた。使いかけではあったが四分の一もかけられなかった…。どうしよう…。
暇に任せて4曲のメロディーをダウン・ロードした。何に登録しても、メールの着信しかならないのに…。写真にしても、現像するのか?見る人は誰もいないのに…。まったく何やってんだか…。馬鹿につける薬はないかい?
夜中にふと目を覚ませば、ラジオ深夜便で東京裁判の話題をしていた。極東軍事法廷だが、横浜でも開かれていた。B・C級戦犯を裁いたこの法廷で、死刑になった方の中には、『ごぼうを食べさせた』事で罪を問われた方がいる。どれほどの権威があったのか…?誤解だと分かった後も、これに対する補償が行われた話を未だ聞かず。捕虜虐待になったそうだ。「木の根を食べさせた」といことらしい。所詮、その程度の知識で裁かれた法廷。戦の後始末とはそんなもんなのか…。などと、ふと思い出した。日本史の教科書には載っていないだろうが…。
夜明け前…また雨が降ったようで、再びテントが濡れている。いつ出発するんだろう?
本日は休息日?なり。大戦略や、水のペットを入れてる袋を新たに縫い上げたり、読書にて日を費やした。何もなし!
寒冷前線の馬鹿野郎!雨だけでも閉口するのに、激しい突風まで吹きやがる!テントがもつか怪しい雰囲気だ…。
テント内にて灯燭の明かりのうちに書を読みたるに、あまが漏れおり一滴、また一滴と落ちてくる。遠くに車の音、内に満ちたるあまが調べ、耳元にあるラジオの音(ね)。あやしく揺らめくろうそくの火。我、かくのごときあり様をいかにせん。我が胸中、これに似たるや。詮方なきことか…。
雨が降ってきた。テント設営の上、退避する。今日はほとんど歩いていない。長崎県はタッチして、引き返す予定。
我独り
うら寂しさに
なみだおつ
されど この地は
嬉野という
この辺りの子は礼儀正しいなぁ。すれ違う子は挨拶をして行き過ぎる…。のどかな田園地帯だ!いいなぁ。
ただ今ラジオから得た情報!佐賀県って玉葱の生産日本一!だそうだ。知らんかった…。
なにやら『佐賀弁辞典』なるものがあるそうな。誰をターゲットにしてるの?にしても『佐賀弁』なのね。わがお国言葉を『島根弁』とは言わない。『出雲弁』だ。
小城郡芦刈町大字三王崎あたり、陽だまりの丘公園なるを発見。が…『毒ヘビ毒虫注意』って…。大丈夫だよなぁ?
R207を西進。県立森林公園着。佐賀はいいねぇ。島根より都会だけど、東京よりはのびやかなところだ。さて、『トイレットペーパー以外の物を流さないで下さい。』とある。出した物は流せないのか?屁理屈…。
手水を借りに、佐賀駅に来ちゃった!個室にてゆったり、力を込める…。そんな貴風でした。
ふぅ。ただ今洗濯中。この後、佐賀市街地へ向かうべきか思案中でもある。何となく行っとく?どげなとせやい!
懐かしい!バキュームカーだ!
クリーク公園に到着。佐賀市で一泊!と思ったが足がだるい…。野営に適している…とは言えないが、ここで野営。何にしても、川沿いは寒い!目立つとこだから、テントは使いたくないしなぁ。しゃぶい!