![]() |
出会いは風の中
恋に落ちたあの日から
気づかぬうちに心はあなたを求めてた
泣かないで恋心よ
願いが叶うなら
涙を河を越えてすべて忘れたい
せつない片思い あなたはきづかない
あなたの背中みつめ愛の言葉ささやけば
届かぬ想いが胸をかけぬけてくだけ
悲しいほどの星空に天使の声がする
諦めきれぬ恋でも夢は見ていたいのよ
せつない片思い あなたはきづかない
恋人たちは いつか心傷つくたび
愛する意味を知る 涙やさしく
その手に 確かな 夢をつかんで
白い季節の風に吹かれ
寒い冬がやってくる
激しく燃える恋の炎は
誰にも消せないの
せつない片思い
あなたはきづかない
あの人を連れ去る あの人の影に
怯えて暮らした日々はもう遠い
離れてしまえば薄れゆく記憶
愛していたのかも思い出せないほどよ
またひとりにかえったと風の便りに聞いてから
忘れかけた想いが胸の中でざわめく
私と同じ痛みをあなたも感じてるなら
電話ぐらいくれてもいいのに
変わりつづけく街並のように
元には戻れない 若き日のふたり
彼女を選んだ訳さえ聞けずに
ただ季節は流れ見失った約束
もし再び出会って瞳を探り合っても
時を埋めるすべは何ひとつない
手放した恋を今あなたも悔やんでるなら
やっと本当のさよならできる
青い青い海
15の誕生日の夜
あなたを初めて見た時
心奪われ 眠れぬ夜を何日も過ごした
あの人と同じ場所に行きたくて
『あなたに逢いたいよ…』
どうか どうか 願いを聞いて
魔女に薬をもらいあなたに愛に
声をなくした私にあなたはとても優しかった
ずっと側にいたかった
離れたくなかったよ
だけど幸せは長く続かなかったね
あなたが他の誰かを見てる事 知ってしまったから あなたへの想いを残し私は海の泡となる
どうかどうかあなたはいつまでも幸せでいて
笑っていて
私は聖霊となりバラ色の雲に乗り空へと
星が綺麗だったね あの日いつまでも ずっと忘れない
ふたりの思い出の場所にいくたび
なつかしくていとおしかった
こんな日がくるなんて思わなかった
あの頃はよかったね
もう一度戻れるなら
あなたの笑顔が見たい
声が聞きたい
時計が壊れてしまった
あの日 最後にあなたに逢った時から時間が止まったしまった
今は逢えないけど
言葉では言えないほどの想いが
春夏秋冬 季節たちが大切な宝物
どこまでも続くこの空の向こうにはあなたがいて
あなたの名前を呼んだら風が空を渡ってあなたに届けてくれたらいいのに
涙があふれた
この気持ち どこまでいくのかな
だけど私は忘れない
星が綺麗だったね
あなたは覚えていますか?
星が綺麗だったね
いつまでもずっと忘れないあの日のこと
あなたに逢いたくて
夢の中のあなたに逢いにいく
『やっと逢えたね』と
あなたは微笑むけど
きづくと私はひとり
あなたのいない毎日
でも肌の感触よりも
心の感触の方が大事だと
あなたが教えてくれた
何度もあきらめようとした恋
あなたに逢いたくなったら空を見上げようよ
きっとあなたと同じ星空を見ているはずだから
きづくと私はひとり
あなたのいない毎日
でももう大丈夫
心の繋がりを深く信じてとあなたが教えてくれた
遠く離れていても
心はいつも隣にいると
宛のない恋をしても きっと傷つくだけと
友達に叱られたけれど
それでもいい それでもいい 逢いたい
ポケベルが鳴らなくて 恋が待ちぼうけしてる
私の方から電話できない 現実より愛している
気まぐれで かまわない 私 早く呼び出して
そう 未来の不安より 今が寂しい
あなたの一部が私のすべて
『恋』と『愛』の違い
『恋』は自分の事しか考えない
『愛』は相手を優先に考えること
そばにいて 愛する人
時を超えて 形を変えて
二人まだ見ぬ未来がここに残ってるから
信じて 愛する人
私の中で 君は生きる
まだこれからこの先もずっと
さよならなんて 言わない
あの日 きっと 二人は 愛に触れた
「Morning」
ずっと今と同じ感じ方で生きてくだろう
ちょっとそれも違う気がしている
きっと海の向こうに大きな太陽が
もっと素晴らしい光を照らすだろう
愛する人とめぐり逢うために
心抱きしめて
誰も見えない白い瞬間のかけら
描き続けてみよう
信じることは いつも
願いを胸に
想い届けて
広がる世界 この場所から
「RealWorld」
きっと何かが変わる
現実を跳びこえて
風の吹くまま横たわり
飛んでいきたい
流れる雲になって大空はばたき
子供に戻るため
プライドのない世界へ
リアルな世界へ
ひとつになって
「君には僕が」
星が出てたら僕は願い事言うよ
君がこのままずっと幸せでいる事をね
真夜中の長電話
片手に冷めたコーヒー
枕にもたれながら二人の未来を描いてる
君の名前いつ頃覚えたのかな
じっとみつめる僕がそこに
君が君でいられるようにいつも守ってあげる
二人の写真をポケットに入れてること誰も知らない
なんだかタイミング悪くて
何もかもがうまく行かなくて
自分が嫌いになりそうな日には
誰かに優しく出来るような
余裕さえもなくしてどうしようもなく
落ち込んだりするの
そんな時ってきっと
大事な人を一番傷つけてしまってたりするのかも
いつだって側にいて
呆れるくらいに前向きに私の手を引いて歩いて行く
いつだって側にいて
そう誰よりも側にいて
私よりもずっと私の事知ってる
日暮れまで走り続ける
影踏みの子供たち
つまづきながら
涙の意味を体で感じて
夢いそぐのなら
こんな日もあるよね
あるよね
大切なものは
素直にならなきゃ
探せやしないから
弱いままの自分の素顔
背中を押してほしい
振り向けば昨日までに
強がりですれ違った
暖かい手がいくつも見えるぬくもり感じて
夢いそぐのならこんな日もいいよね いいよね
本当の愛は
優しくならなきゃ
探せやしないから
「好きだよ」と
あなたは打ち明けてくれた
あの日から時の鼓動がもつ大切な音色が聞こえる
穏やかな陽だまりをつつむ光は
金色に髪の先飾って魅せて立ち止まる
心熱くする恋はやさしくなんて素敵
たたずめば暖かな風が頬をなでる
あなただけと私は誓う
「ありがとう」それだけしか言えずうつむいてしまった私
あの日から新しい季節の扉が開いたと思ってる
緩やかに暮れていく四月の午後は
夜を待ちわびていた名も知らぬ星瞬いて
心熱くする澄んだ輝きに愛が映る
たたずめば暖かな風が頬をなでる
あなただけと私は誓う
ねぇ 私
何色の服をまとっているように見える?
今日から僕の色のドレスに着替えなさいと
言うのに 怒らないでね忘れない
いつも私 愛さなかったことはないから
全ての色 足せばやがて光の色は
最後にブリリアント・ホワイト
そうね 昔
オレンジの炎の色の心も着てた
肩から ほどける布のように
忘れない
いつも私 愛さなかったことはないから
全ての色足せばやがて
光の色は
最後にブリリアント・ホワイト
遠い先の事は
心配しなくていいと思う
今日できることは
いっぱいある
もしも
今日やったことが
あとで失敗しても
その時一生懸命やったんだったら
やったことが
あとで絶対に
大切な何かをみつけさせてくれると思う
「恋人」と「友達」の違い
「友達」は傷つけたくないし傷つけられるのも嫌だけど
「恋人」となら傷つけ合うのもありだって思える
行く先 霧の中 何も見えないけど
どこまでも愛せるわ
すべてなくしても
ガラスの糸をつなぎ
静かになぞってるの
吐息まじりの恋
いつかきっと変わるからどんな雨にうたれたままでも
つらくないでしょう
想いはつのる程 あなたしか愛せない
せつなさつのる程 あなたしかあなたしか
幾千粒の夢 流し
たとえ 枯れたって
何千年先の今でさえ
あなた 求めるわ
恋に落ちた 雫たちのつぶやき
ぼんやり遠い感じで
あなたが無口でいる
私の小さなこの部屋
突然ノックして
いつもと違うみたいね
理由など聞かないけど
初めて見せる表情に
私も少し戸惑うけれど
今 沈みがちなあなたのため
この私にできることがあれば言って
瞳で優しく 唄ってあげたい
甘えていいよ
朝まで
ほら 沈みがちなあなたのため
この私も少し強くなれるその大きな背中を
心で包んで
ここにいるから
「好きになる人は瞬間でわかる
何億の人ゴミの中で
その人が
背を向けていても」
「『好き』って気持ち
自分であやつれるほど
安っぽいものじゃない
8千円のステーキより
7桁の毛皮より
百カラットのダイヤよりずっと
ずっと
ずっと
高級なものだから」
「ひとつ気がついたことがある
私があなたの名を
呼ぶことがなかったのは
私が脳みそから
『呼べ』と
命令 受ける頃
彼はすでに
振り向いてることが
多かったからだ
それほど
私達は通じあえた」
「イライラするって事は
その人が好きだって
証拠」
〆
男の人っていつもそうなのかしら
自分の気持ちはあまり言葉にしない
大切な人や 大切な想い
言葉にするとかるく思われるって
そうね
確かに誰にでも言ってると
ただのエロおやじ プレイボーイにしか
見えないけど
そしたらあの人こう言いました
大切な言葉は大切な時に言うよ
だからそれまでは愛してるを
ふたりで貯金貯金
人は傷つけあい
夢を覚えていくの
天使じゃない
くじけた時にしか見えないものあるよね
青春は
涙の止め方
上手になるより
もっと深く今を知りたい
大人になるたび
孤独の長さは
そっと深く延びていくけど
心の中を新しい風で満たしたいよ
だから
信じることが大事ね
ツライ夜は
長く続かない
世界中でたったひとりのあなたに出逢えたこと
偶然じゃなく運命と
いつか呼べる日まで
かけがえのないあなたのかけがえのない人になってゆきたい
あきらめない力身につけたい
今は辛くても
だんだんよくなっていくよ
想い続けてれば
きっと叶うから
そうだよね
こみあげてく想いに
泣きそうな自分に負けないで
空をあおいで手を叩いて
大地にキスをするような
生まれたての物語と
果てしない胸騒ぎ
陽はおちる あたしの上に
消えないで 胸のドキドキ
空をあおいで手を叩いて
大地にキスをするような
この想いが強いのなら
傷ついてかまわない
あの日あの道に枯れてく
名もない花の色を思い出した
すれ違う人の渦がふるえながら
希望の地図を抱いてた
夏草の匂いのような蒸し暑い午後に
二人でいるような
幸せの沈黙に
言葉をなくそう
星の欠けらが静かに
始まりを待ってた
鈴虫が最後の夢を見てた
色とりどりのガラスみたいな涙の美しさ
七色は初秋の風に乗る
白と黒の記憶もいつか
落ち葉に満たされ
神のお気に召されるように
知らない間に誰かを傷つけて
此処まで来た事
舞い上がる水しぶきに涙を
見せない様にした
歩きだす未来達
あたしを困らせないで
太陽が目覚めたら
あの海へ行こう
よりそって
雪解けを泳ぐくじらみたいな
まだ誰も知らないあの空の果ては
きっと
眩しすぎて見えない
太陽が目覚めたら
あの船で行こう
波を越えて
―ドルフィンキックで
しびれてみたいな―