僕は、3人の女の子が帰るのを見とどけて、みっちゃんの病室に向かい、ノックした。
「コンコンッ!」
「同級生の岡林と申しますが...」
「えっ?!もしかして靖幸くんなの?!」
「そうだけど...」
「わぁ嬉しいッ!!お見舞いに来てくれたんだぁ」
「うん、来るのに苦労したけど、足はもう平気なの?」
みっちゃんをみつめる